人生は冥土までの暇潰し

2017年2月23日 (木)

手の指は十本 

人生は冥土までの暇潰し
ロシアの国連大使ビタリー・チュルキンが、64歳の誕生日を迎える前日、ニューヨークで急死したという第一報に接した時、咄嗟に〝暗殺〟という言葉が脳裏に浮かんだ。果たせるかな、それを裏付けるかのようにブログ「櫻井ジャーナル」が以下の記事を公開した。
モレル元CIA副長官が「予言」した通り、ロシアの主要外交官や大統領の顧問が連続して死亡の謎   

ちなみに、今までに〝死亡〟したというロシア人とは、以下の5名である(時系列順)。

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2015年11月5日 プーチン露大統領の顧問ミハイル・レシン
ワシントンD.C.で死亡。当初は病死(心臓発作)とされていたが、後に「病死ではなく他殺である」と、米警察が公表している。以下は米警察の公表を示す2016年3月16日付けの産経新聞。一方で櫻井ジャーナルの場合、「泥酔状態で転倒、頭部を強打したことが原因」となっており、産経新聞の記事「プーチン大統領の元側近は病死ではなく他殺」とは見解が異なっている。

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2016年12月19日 アンドレイ・カルロフ駐トルコ大使
トルコで背後から射殺。

2017年1月9日 アンドレイ・マラニンギリシア領事
ギリシアのアパートで変死。

2017年1月16日 アレキサンダー・カダキン・インド大使
インドで心臓発作による急死。

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2017年2月20日 ロシアの国連大使ビタリー・チュルキン
心臓発作による急死。


当然、掲示板「放知技」でも話題として取り上げられていたが、特に以下の投稿に注目されたい。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16034724/205/

亀さんもやはり、立て続けに起きたロシア人要人の〝死亡事件〟から、どうプーチンが動くかに注目している一人だ。ここで、飯山一郎さんの「かくして,ひとつにまとまったロシアと…,反露にはなったが,しかし,内戦状態で真っ二つのアメリカ」という発言に注目されたい。確かに、アメリカはネオコン派vs.反ネオコン派とに分裂しているが、同時に念頭に置くべきなのは、ネオコン派側に立つメディアと、“Dishonest media”(嘘つきメディア)という自国メディアの正体を知った一般大衆との間に横たわる溝である。

プーチンvs.ネオコンの対立は、現在読み進めている柴錬三国志で繰り広げられている、蜀国丞相の諸葛亮孔明率いる蜀軍と、南蛮王の孟獲率いる南蛮軍の戦いを彷彿させるものがある。ここで、三度の戦で三度とも孟獲は諸葛亮孔明に生け捕りにされている。だが、孔明は三度も孟獲を生け捕りにしたのに拘わらず、三度とも孟獲を解き放っているのだ。そうした孔明の戦術を理解できなかった武将の魏延が問うたところ、孔明は以下のように答えたことだった。

いかに不屈の執念を持っている覇王であろうとも、所詮は、人間だ。鬼神でもなければ、悪霊でもない。手の指は十本しか持って居らぬ。その十本をのこらず切断されることに堪えられぬのが、人間というものであろう。


思うに、ネオコン派も手の指十本をプーチンに切断される前に、プーチンの軍門に下るか、または完膚無きまでに叩きのめされて全滅するか、いずれかの道を辿るずだ。

別報】
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週刊現代が東芝関連の特集を取り上げている。特に、冒頭記事の「東芝19万人、さようなら」に注目。記事を読むに、メインバンクが東芝を見放しつつあるとある。その理由は、、原発事業という時限爆弾以外にも、新たな巨額損失という爆弾の存在が浮き彫りになったからだ。
東芝19万人、さようなら…実はさらに1兆円の「隠れ損失」リスクが!

その他にも、以下のような記事が紹介されていた。

許していいのか?経産省主導の怪しすぎる「東芝救済プラン」の中身

東芝が上場廃止をすると、日本経済には一体どんな影響があるのか

背任、詐欺の可能性も…事件化の臭いもしてきた東芝のドロ沼

2017年2月22日 (水)

悪人の末路 

人生は冥土までの暇潰し
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弁護士が語る悪賢い成功者の悲惨な末路」と題する記事が、東洋経済に掲載された。記事を書いたのは西中務氏と言い、その道47年のベテラン弁護士である。西中氏は「悪人」の末路について、以下のように書いているのだが、一読して、ある人物を思い出した…。

悪い人と付き合っていると、自然と周りに悪い人が集まってくるのでしょう。そうすると、争いが絶えず、しょっちゅうだまされたり傷つけられたりします。心はすさんで、いつも警戒や不安でいっぱいになります。イヤな気分でずっと過ごしているうちに、ストレスで体を壊しやすくなってしまいます。


他人をだましたり傷つけたりすると、一時は大金を得たとしても、いつかは逆にだまされたり傷つけられたりして、失ってしまう。


悪いことで得た成功は長続きせず、すぐに不幸になってしまうようです。


「天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず」ということわざもあります。悪いことをすると、必ず人知の及ばぬところにいる神さまが見ていて、罰を与えるぞという戒めの言葉です。

悪いことをして得た成功は、長い目で見れば一瞬だけのことです。本当の幸運は、一瞬だけでなく、長い目で見ないとわかりません。


そう、読み進めながら思い出した人物とは、あの破武こと中村正臣である(嗤)。亀さんは掲示板「放知技」のスレッド、「;難民旅館 法治希は「放射能からの離脱」 に、以下のような投稿を行っている。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15947559/827/

では、悪人、詐欺師、工作員、アラシにならずに、真っ当な人間、運のE-人になるには、どうすればE-のか…。西中氏の回答は以下のとおりだ。

運を良くしたいのなら良い人と付き合う。これが、ベテラン弁護士としての経験則です。


その点、一部の詐欺師・工作員・アラシを除き、掲示板「放知技」はE-人ばかりだ、スケベーな亀さんを除いての話なんだが…(爆)

【その他1】
昨日の東京新聞の夕刊だが、「日本を狙う脅迫型ウィルス」と題する記事が第一面に載った。宅配便業者を装ったメールに添付されたファイル、それを知らずにクリックしてしまったユーザーのパソコンが、ウィルスに感染するという内容の記事だった。一読して、「何をいまさら」と思ったことだった。ファイルを添付してくる〝宅配便業者を装ったメール〟なら、ここ半年ほど前から大量に届いている。最初は自然な日本語なので、「アレ?」と思ったんだが、宅配を依頼した覚えはなかったし、かつ今まで宅配便業者からのメールにファイルが添付されてきたことは一切なかったので、すぐにピンときた(嗤)。だから、そうしたメールはすべてゴミ箱に直行、削除しているのはもちのロンである。それにしても、同じような内容のウィルスメールを執拗に送ってくるとは、頭の悪い連中だワイ。

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ちなみに、クロネコヤマトの場合は以下のような注意を呼びかけている。クロネコヤマトも書いているように、宅配便業者を装ったメールの添付ファイルは、絶対に開かないようにしよう。

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http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/info/info_160629.html

英文のウィルスメールも多い。

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【その他2】
あの田中宇氏が、またもE-記事を書いている。
崩壊に向かうEU

2017年2月21日 (火)

面従腹背

人生は冥土までの暇潰し
先週の土曜日(2月18日)、世界戦略情報誌『みち』が主催する会合(まほろば会)が開催されているが、残念ながら亀さんは出席していない。それだけではない、翌日秩父で行われたウィスキー祭も欠席しているのだ。何故かと言うと、腹を壊したからである…。

なぜ、腹を壊したのか? 最近の亀さんは太陽凝視と日光浴、さらにはヨガの足上げのポースを日課としている。ここで、足上げのポーズと言ってもピンと来ない読者が多いと思うので、以下に写真を載せておこう。

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慣れた様子でヨガの練習に励むクマ

おっと、間違えた。以下のような写真をイメージしてもらえればE-。尤も、写真のお姉ちゃんは脚を60°に上げているが、それでは仰向けになりながら太陽を凝視できないので、亀さんの場合は足を南に向けて30°ほど床から上げ、そのままのポーズで一分間、それを30分間の太陽凝視を行っている間、数回繰り返すというわけだ。まさに、一石〝三〟鳥とはこのことだワイ(爆)。

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足上げだけでは効果がない!下腹を鍛える正しい「レッグレイズ」のやり方

お陰様で、最近では秩父の黒豹ではと、間違えられるようになったんだが、どこか心の油断があったのだろう、いい気になって汗をかいた後に冷たいビールをガブガブ飲み、そのまんま(上半身裸のまま)でいたため、風邪は引かなかったが腹を壊してしまったという次第…。だから、まほろば会の報告を今回は割愛させていただきたいと思う。拙稿「生命記憶を探る旅」で、西原克成博士の「腹を冷やすな」というアドバイスを、エラソーに書いたくせに、この有様でお恥ずかしい、穴があったら入りたい…。映画「男はつらいよ」で、初代のおいちゃん役をやっていた森川信が、「バカだねぇ~♪ 寅さんも亀さんも」と、天国で言っているような気がするんだが…(汗)。

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さて、今回も寅…、ではなくてトランプの話をしたい。

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亀さんは寝る前にベッドで様々な本を乱読しているんが、そうした本の一冊に、『田中角栄を葬ったのは誰だ』(平野貞夫 ケイアンドケイプレス)がある。なぜ、同書を読み進めているのか? それは、飯山一郎さんのHP記事、「スパッ!と竹を割ったよ~には…」の以下の記述にある。

「政治は結果責任!」というマックス・ウェーバーの教えを忘れ…,政治を「善悪」や「好き嫌い」で語っている.


「政治は結果責任!」というウェーバーの言葉、まさに我々が忘れかけていた金玉…、ではなくて金言であろう。

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確かに、政治を「善悪」や「好き嫌い」で判断したため、我々の親世代が田中角栄を退陣に追い込んだのだ。そうした轍を踏まないようにするためにも、我々はどうするべきかを再確認する意味で、『田中角栄を葬ったのは誰だ』を読んでいるのだ。

つまり、安倍晋三も田中角栄と同様の運命を辿る恐れがあるということ。一方、戦後70年間以上にわたるネオコンの日本占領が、未だに続いていると思っている人たちがほとんどであり、そのあたりを明白に物語っているのが以下の記述だ。

・安倍,麻生,岸田,高村ら自民党主流派は,日本の進路を「親露」 「親虎」にスパッ!と切り替えたが…
・ほとんどの日本人の意識と認識は,昔のまんま.

スパッ!と竹を割ったよ~には…


今朝の東京新聞に載った鎌田慧のコラムも、世の中が大きく変化したことに全く気づいていないことを、あからさまに示したコラムとなっている。鎌田慧と言えば、『アジア絶望工場』、『自動車絶望工場』、『東大経済卒の十八年』、『日本の地下帝国』、『日本の兵器工場』など、多くの著書のお世話になったんだが、その鎌田氏にして、世の中の大きな変化を読み取れていないのだ。

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ただ、亀さんはバラ色の未来が待っているなどと、どうも楽観的にはなれないのである。拙稿「四面楚歌」にも書いたように、柴錬三国志を読み続けている身として、トランプ大統領は政治は素人であり、企業家としても二世、また安倍総理に至っては政治家として三世だ。だから、いつトランプが暗殺され安倍が失脚するのかと、ハラハラドキドキしながら二人を見ているというのが正直なところだ(どうして二世三世は頼りないのかは、柴錬三国志を読めば分かる)。

そう、国際政治の場合、一寸先は闇なのである。そうしたなか、諸葛亮孔明を彷彿させるプーチンが、「頼りないトランプと安倍のコンビを、どのようにリードしていくのか、最悪のケース(トランプ暗殺あるいは安倍失脚)も想定しつつ、静かに推移を見守っていきたい」(拙稿「四面楚歌」)という視点で、日々の国際政治の動向を眺めている亀さんである。

以上を書き終えてアップしようと思った矢先、読者の一人から以下のような投稿が届いた。よって、投稿の質問にも併せて回答させていただこう。

__________
亀のお兄様在日米軍は反トランプなのでしょうか。今までと同じなら、そくざに日本の政治家を吊るし上げに来そうな気がするのですが、安倍さんはのびのびやってそうな雰囲気。官僚もネオコン側の人間がかなりいると思っていたのですが、どうなっているのか。事態を静観しつつ見ていきたいと思っています。職場では、ヨーロッパは不穏だが中国アメリカは先行きが明るいとの見通しのようで、韓国チームとアメリカ方面の売りこみに力をいれていくようです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
未だに、在日米軍も日本の官僚も、反トランプ派が多数派を占めているはずだ。だが、以下の写真に示すネオコンのトップが粛清された今、在日米軍も日本の官僚も、彼らの心の内はどうあれ、在日米軍も官僚もトランプ派の意向に従って動かざるを得ないのは明らかである。仮にそうでないのなら、とっくの昔に〝吊し上げ〟が行われていたはずだ。

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基本的にネオコンに反旗を翻したのは、安倍内閣を支えている閣僚をはじめとする議員たちだ。その他大勢の議員は、安倍内閣が大きく舵を切ったことに、まったく気づいていないと亀さんは思う。なぜなら、国会議員という連中は勉強する暇もない、阿呆がほとんどなのだから…。

それから、勤務先の会社が「中国とアメリカは見通しが明るい」という予測を立てているのは、素晴らしいと思う。過日の拙稿「四面楚歌」でも紹介した、みずほ銀行のOneシンクタンクが発行した以下のレポート、御社の海外事業展開に役立つと思うので、上司にプリントを渡してみるといいかもしれない。
トランプ政権の誕生 ~米国は何をしようとしているのか 日本はどうすべきか~

ここで「吊し上げ」についてだが、亀さんが関与している世界戦略情報誌『みち』でも取り上げている。以下は昨年の11月15日号に掲載された安西正鷹さんの記事の一部で、じっくりと目を押していただきたい。「吊し上げ」に関する行は青線を引いたが、さらに注目すべきは赤線を引いた最終行だ。亀さんはトランプと安倍による両首脳対談が、実現するというニュースに接した時は「アレ?」と思い、その後になってトランプの安倍総理への熱烈な歓迎ぶり見て、つくづく安西正鷹さんという漢(おとこ)の凄さを思い知らされた次第だ。漸く今頃になって亀さんは安倍総理の肚が分かったというのに、昨年11月初旬の段階で、すでに安倍総理の面従腹背を安西さんは見抜いていたのである。
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2017年2月20日 (月)

昭和の家 

人生は冥土までの暇潰し
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小学館が発行している『ビッグコミック』誌は、毎号欠かさずコンビニで購入しているが、最近心待ちにしているのが「北見けんいちの昭和トラベラー」という、二ページにわたる一コマ漫画だ。たとえば、最新号(2月25日号)の場合、昭和28年の東京は北区赤羽の民家の庭先で、子どもたちが雪合戦をしている様子を描いていた。昭和28年と言えば亀さんが生まれた年で、その年は大雪が降ったんだなと初めて知った次第である。3年前の冬、今までに体験したことのない大雪が降った時、年甲斐もなく心がウキウキしたものだったが、もしかしたら、生まれて間もなくして目に飛び込んできた光景が、大雪だったからなのかもしれない…。

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注目していただきたいのは漫画に描かれている民家だ。亀さん家が昭和36年の春先まで住んでいた、貸屋にそっくりなのである。その後は父が家を新築、今の場所に引っ越してきたんだが、流石に以前住んでいた家よりは〝モダン〟になっていた。それでも、昭和36年に建てた家なので、すでに56年が経っているというワケだ。

ところで亀さん家の場合、TVドラマ「スミカスミレ」に登場する如月澄(松坂慶子)の家に、実によく似ているのである。だから、ドラマを見ながら、自分の家に居るような錯覚に陥ったこともあったほどだ。その「スミカスミレ」の第2話では、典型的な昭和の家の様子がよく分かるシーンが登場する。それは、如月すみれ(桐谷美玲)が落とした財布を拾った、学友の真白勇征(町田啓太)が自宅まで届けに来てくれたので、お礼に夕食をご馳走している時のシーンである。

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5年前の夏、京都に住む翻訳者仲間の新築の家に泊めてもらったことがある。流石に新築の家だけに内装は綺麗だった。しかし、まったく涼風が入ってこないのには閉口したし、エアコンを入れても息苦しさを感じたほどであった。やはり、夏は窓を開けっ放しにし、蛍光灯を目がけてカナブンやカミキリムシが飛んでくる、昔ながらの造りの家の方が亀さんには合っているようだ。

【追記】
以下は世界戦略情報誌『みち』(平成29年1月15日号)に載った「常夜燈」の記事だが、そこに北見けんいちの名が目に入る。日本の漫画家と満州との深い繋がりを示す、貴重な漫画史と云えそうだ。
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2017年2月18日 (土)

仁義なき戦い

人生は冥土までの暇潰し
 
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掲示板「放知技」のスレッド「飯山一郎と紳士・淑女の歓談室 -22-」で、密度の濃い情報が交わされていたので報告する。切っ掛けは、道友の太秦東映さんの投稿であった。殊に注目すべきは以下の発言だ。

この『仁義なき戦い 完結篇』はものすごく好きな映画で、何回見たとかはよくわからないですが、
ほぼすべての台詞をソラで言えるほどには見ています。


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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16010080/562/

それ以降のやり取りは、スレッド「飯山一郎と紳士・淑女の歓談室 -22-」で直接確認していただくとして、一連のやり取りが交わされた後、〝結語〟は以下のとおりとなった。

学校なんかに行くヒマがあったら,『仁義なき戦い』を鑑賞しろ!と,よく

説教したもんです.この考えは,今でも変わらないです.はい.


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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16010080/814/

この「仁義なき戦い」について語るからには、どうしても外せない書籍がある。笠原和夫の著した『昭和の劇』だ。亀さんは同書について、旧ブログで簡単に取り上げている。
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/2005/06/post_a83d.html

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手にすると分かるが、同書は600ページを超える浩瀚で高価な書籍である。残念ながら絶版になってしまったので、読みたいという読者がいれば、最寄りの図書館で取り寄せるしかない。なお、以下は同書の目次(部)だ。部ごとに小節があり、各部の小節に関心を持った読者のため、本稿の最後に目次をアップしておこう。ちなみに、画像をクリックすれば拡大出来るので、お試しあれ。

第1部 ひばり映画と時代劇
第2部 やくざ映画の時代
第3部 『仁義なき戦い』と実録路線
第4部 戦争映画と天皇
第5部 日本映画界の衰退


特に第3部の「『仁義なき戦い』と実録路線」については、多くの読者が関心をもたれるであろうから、以下に文字を起こしておこう。

広島やくざ戦争『仁義なき戦い』四部作
深作欣二監督起用の反対理由
復員兵のニヒリズム
一条さゆりとブラック・ユーモア
リバウンドする暴力
真相も結論もわからない…… ならば、何もわからない劇をつくろう
『仁義なき戦い』で、やくざ映画は終わるべきだった

特別攻撃隊『海軍特別攻撃隊』『あゝ決戦航空隊』
敵艦に突っこんだ特攻機なんて、一〇〇機中一機もない
引くに引けなくなった〝特攻の生みの親〟大西瀧治郎
皇国思想の行き着く果て
児玉誉士夫が語った天皇の戦争責任

日本共産党『実録・共産党』
渡辺政之輔の自殺を認めない日本共産党
亀戸事件と丹野セツ
その後の『実録共産党』
失われた左翼へのロマン

警察『県警対組織暴力』
警察は〝百姓集団〟である
右にも左にも行けない戦後的原罪意識

総会屋・沖縄やくざ戦争『暴力金脈』『沖縄進撃作戦』
総会屋は銀行の私兵である
反共デルタ地帯vs沖縄ナショナリズム
どうして今のやくざを描かないのか

在日朝鮮人『やくざの墓場 くちなしの花』
やくざ映画に潜在する差別問題
消えた「日本人は信用できん」というセリフ
オディロン・ルドンの絵

虚構の抱懐『人生劇場』『西鶴一代男』『真田幸村の謀略』
「四畳半」に後退するドラマ
<破(やぶれ)>の世界
題材のない国 日本


なお、松方弘樹に関連して、以下の書籍もお薦めする。

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『映画の奈落: 北陸代理戦争事件』

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2017年2月17日 (金)

クソババア! 

人生は冥土までの暇潰し
 
 
「クソババア!」と叫んだのは、亀さんではない(笑)。TVドラマ「深夜食堂」シリーズの一本に、「あさりの酒蒸し」というのがあるんだが、そこから飛び出した言葉だ。以下は、母親のおレン(馬渕晴子)と息子の丈(宇梶剛士)が、深夜食堂のマスター(小林薫)の前で繰り広げる〝親子喧嘩〟のシーンである。おレンは深夜食堂で酒浸りの日々、そんな母親を一滴も酒は呑めなかった丈が、負んぶして自宅に連れ戻すというのが毎日の日課であった。ある日、丈が交通事故に遭う。やがて無事に退院、二人で「あさりの酒蒸し」に舌鼓を打つのだが、ナント丈は酒を呑めるようになっていた…。

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母親 わたしがせっかく酒を止められたというのに、このバカ息子…。

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息子 うるせえ、ババア! 死んじまえ。

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マスター 親子だねぇ、まったく、仲が良いんだか悪いんだか…。


その宇梶が、先日のBSアサヒ「ザ・インタビュー」に登場していた。宇梶と言えば元暴走として知られており、しかも日本最大組織の暴走族、ブラックエンペラーの総長だった人物だ。その宇梶のインタビュー番組を見て、初めて宇梶にアイヌの血が流れていることを知った。さらに、宇梶の叔父はドキュメンタリー映画「カムイと生きる」の主演を務めた、あの浦川治造であった。

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浦川治造と宇梶剛士



最後に、もし読者が食事中の場合、以下の漫画は食事を済ませてから見るようにしていただきたい(笑)。

マスター(小林薫)の「親子だねぇ」という呟きへの回答になるが、他人から見て仲の悪そうな親子でも、実際にはそうでもないというケースが多いのであり、そうした親子にしか分からない心の機微を見事に描いているのが、魚戸おさむの新連載「はっぴーえんど」なのだ。この漫画はビッグコミック誌に連載中で、以下は2月25日号に載ったものだ。漫画に展開されているシーンは、実際に親の介護を体験した者でなければ、おそらくピンと来ないと思う。

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【トランプ革命その後】
田中宇氏のメルマガ最新号(有償)について一言。【田中宇PLUS:フリン辞任めぐるトランプの深謀】と題した記事中で、今週の土曜日(18日)に開催される集会(以下のツイート参照)は、「軍産リベラルマスコミ」との闘いを貫くという姿勢を、トランプが示すものとして高く評価、続けて、「トランプと軍産との戦いはまだまだ続く」という結論を田中氏は導き出しているが、間違いである。プリン前補佐官辞任の時点で、トランプ革命という線香花火は終わっており、トランプは軍産複合体の軍門に降ったのである(フリン前補佐官の辞任について、トランプが一回もツイートしていない点に注目)。

2017年2月16日 (木)

臥龍湖 

人生は冥土までの暇潰し
 
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一昨日の午後に拙稿「米中新冷戦時代の到来」をアップした直後、フリン大統領補佐官が辞任したというニュースに接し、「ワクワクする新時代」、すなわち三国鼎立が線香花火のように、アッという間に終わってしまったことを悟った。それにしても、フリン辞任の意味を正確に把握していたのは、掲示板「放知技」の道友や、一握りの知人や読者だけだったのは寂しい限りであった。

さて、トランプ政権誕生前の中露vs.ネオコンという世界に、再び戻ってしまったわけだが、すでに軍事力では中露に圧倒されているネオコンなので、破れかぶれのネオコンが核戦争を引き起こすのではという、一抹の不安がやや残るものの、平和路線を敷く中露が睨みを利かせている限り、当面は大丈夫だろうと亀さんは思っている。ともあれ、中露、殊に稀代の戦略家プーチンの次の一手に注目していこう。また、フリンがホワイトハウスを去った後、残った親露派はトランプ本人とティラーソン国務長官だけとなったが、このあたりの状況は、飯山一郎さんが掲示板「放知技」に書いていた、「鳩山政権が誕生したと思っていたら、アッという間に“仙谷,前原,枝豆,昭久といった、ネオコンだらけ”の政権になってしまった。同様のことが、トランプ政権でも起きている」という解説の通りで、もはやトランプ革命は死んだと言っても差し支えないのである。

ただ、当時の日本と今のアメリカが大きく異なっている点は、アメリカの大手メディアは“Dishonest media”(嘘つきメディア)であると、一般のアメリカ市民が見抜いている点だ。一方で日本の場合、未だに国内の嘘つきメディアの報道を、そのまま鵜呑みにしている人たちが大半であることに加えて、フクイチ(福島第一原子力発電所)という問題を抱えているのを忘れてはならないと思う。しっかりと内部被曝に対応してきた一部の人たちを除き、6年以上の長きにわたって垂れ流されてきた死の水蒸気のため、深刻な内部被曝という時限爆弾を抱えている人たちが多いという現実は、もはや絶望的というより他はない。

 
それでも、現実は現実として受け止め、我々は内部被曝対策を怠らずにすすめ、心静かに次の転機を待つのがベストだ。亀さんは、こんな時こそ柴錬三国志を読み進めながら、軍師諸葛亮孔明の視点で、当時そして現在という時代を思索することで、臥龍湖(がりょうこ)で釣り糸を垂れていた諸葛亮孔明の心境に、一歩くらいは近づけるような気がするのだ。ともあれ、再び中露vs.ネオコンという敵味方の世界に戻ったからには、『三国志』以外にも、『墨子』、『孫子』、『六韜』、『三略』、『韓非子』など、一連の兵法書を紐解きながら世界の動きを追いつつ、静かに次期を待ちたい。

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【追報】
Revenge of Neocons? Who Will Replace Michael Flynn and What It Tells Us

2017年2月14日 (火)

生命記憶を探る旅

人生は冥土までの暇潰し
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初めて読んだ西原克成博士の本は『内臓が生みだす心』で、旧ブログの「内臓が生みだす心」と題した記事の冒頭に、亀さんは同書の読後感を以下のように書いた。

読書の楽しみの一つに、今までに知らなかった未知の世界を知るというものがあります。しかし、それも程度によりけりで、今回皆様に紹介する『内臓が生みだす心』は、私が長年かけて築いてきた生命観を、根底から覆されたほどの衝撃を受けた本でした。


この『内臓が生みだす心』から始まって、最近の『生命記憶を探る旅』に至るまで、亀さんは多くの西原本に目を通してきたし、旧ブログには西原本の読後感の記事3本を書いているほどだ。

『内臓が生みだす心』
『究極の免疫力』
『免疫力を高める生活』


昨日読了した『生命記憶を探る旅』は、ある意味で西原説の集大成といった感の本であった。ただ、それだけに初めて西原本に接する読者にとって、同書はスルメ本なので難しく、読破するには骨が折れるはずだ。だから、最初は『究極の免疫力』や『免疫力を高める生活』といった西原本から入り、西原説に慣れた頃に『生命記憶を探る旅』を紐解けば、読み通すことができると思う。

さて、初めて読了した『生命記憶を探る旅』、読み応えのある読後感を書くためには、さらにあと2回ほど読み返す必要があると判断したので、今回は印象に残った行を幾つか紹介するに止めたい。

筆者がこの本を出版する目的は、現代医学と生命科学にそれぞれ3点ずつ、大きな未解決問題と、おどろくほどの盲点があることをみなさんに知っていただきたいためです。
(p.3)

筆者が考えるに、現代の生命科学と医学には、さしせまって解決しなければならない最重要の課題が三つあります。
そのひとつが、ヒトを含む脊髄動物の進化のしくみを科学する、「正しい進化学」の樹立です。
ふたつ目が、今日低迷をきわめている、免疫病、がん、精神神経疾患という「三大難治性疾患」、すなわち「難病」に対処することができる「正しい免疫学」を打ちたてることです。
三つ目は、「こころと精神の源になる臓器」を見つけ出すことです。

(p.27)

筆者は、現代医学と生命科学が、じつは質量のある物のみの観点で成り立っているということにもなり、20年前ころにはたと気付いたのです。
さて、欠落しているのは、いったい何だったのでしょうか。それは、ずばり、「エネルギー」です。

(p.62)

『内臓が生みだす心』(NHK出版社)では、ミトコンドリアがつくり出す、体温と同じ「エネルギー」である「こころ」が、いかなる臓器で生み出されるのかを明らかにしました。人体実験ともいえる、他人の心臓と肺臓を同時に移植されたクレア・シルビアという女性の実例を示し、こころのありかが、腸管内臓系由来の巨大臓器である「肺」と「心臓」に存在することを証明したのです。
(p.99)

宇宙には「時間」と「空間」と、「物質」(material)と「物質が内蔵する光と熱、重力」という「エネルギー」が内在します。それぞれ独立して存在している星々と、宇宙空間に存在するエネルギーの第一は、「時間」です。これがエネルギーであることは、化学の「反応速度論」を考えれば自明です。
次が「空間」です。光や熱や物体が走行する宇宙の「空間」もまた「質量のないエネルギー」であることも自明です。では「光」はどうかというと、多くの量子物理学者が、はじめから光が単独に存在するエネルギーだと理解しているようですが、光は「光源」という質量のある物質をその源としていて、これも「重力」と同じく、その強さは発光している物体の反応系の質量に比例し、距離の自乗に反比例します。
「熱」もまた、摩擦熱、化学反応熱、衝突・爆発熱、すべて「質量のある物質」にその源があります。そして、その強さも発熱反応系の質量に比例し、距離の自乗に反比例するのです。
謎とされる「重力」(引力)は、古典物理のニュートンの公理にあるごとく「万物(質量のある物質)がもつ力」です。じつはこの「光」と「熱」と「重力」が質量のある物質(元素の化合物の複合体)に備わった本性の、それぞれ異なる三つの側面であるにちがいないのです。
このことに、今まで誰も気づかなかったのです。

(p.172~173)

ゲーテは生の本質を太陽系の描く螺旋状道に乗って「食と性」の位相を交替させる「果てしない波の連なり」と見抜いていました。我々ヒトを含めた動物は、春夏秋冬の宇宙のリズムと共振し、発情もすれば休眠もし、またうきうきしたり悲嘆にくれたりもするのです。
(p.215)

「生命とは何か?」「ヒトとは何か?」を深く考えれば、「重力」などわけなく理解することが可能なのです。しかし、量子物理学者は、いまだにあれやこれやわけのわからないことを言っています。
(p.224)


【追記】
飯山一郎さんの記事「北朝鮮のミサイル発射に(心中では)感謝!」だが、何故に金正恩がミサイルを発射したのか、そのあたりの背景が書かれていない。そこで、亀さんが掲示板「放知技」に、ミサイル発射の〝背景〟を書いておいたので、以下に紹介しておこう。歴史(裏史)とは、かくも奥深いものなのでR。

17021401
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16010080/822-824/

17021402
北朝鮮、弾道ミサイル試射は「成功」 固体燃料の新型か

2017年2月13日 (月)

ワクワクする新時代 

人生は冥土までの暇潰し
日米首脳会談を終えた安倍首相夫妻が帰国の途に就いた。途中、ロサンゼルスで給油のため、日本到着は本日の夕方だという。トランプ大統領の異例とも言える安倍総理への熱烈な歓迎ぶりもさることながら、ほとんど報道されることのなかったペンス副大統領と麻生副総理の対談、さらにはティラーソン国務長官と岸田外相の対談の中身の方が気になる。なぜなら、良い意味で麻生と岸田の対談が今後の日米関係、さらには世界に大きな影響を及ぼす可能性を秘めているからだ。そのあたりを再認識する意味で、以下の記事に目を通しておこう。
「異例の厚遇!」と日経新聞は書いたが…

特に、以下の記述に注目されたい。

その上で,アメリカは今後,老朽化してボロボロになってしまった社会インフラを復興し,アメリカにだけなかった高速鉄道網などもつくり…

そうして内需を拡大し,雇用を増やし,虐げられていた低所得階層の人々を豊かにする政策を全力で進めていく!とも宣言した.

このトランプ宣言を素直に評価した株式市場は,暴騰に次ぐ暴騰!(来週は,NYだけでなく東京も暴騰します!)


だから、最近の亀さんは朝起きてパソコンの前に座ったら、まずはダウ平均株価をチェックするのが日課となった。ニューヨーク証券取引所の取引時間は、米国東部の標準時で午前9時30分~午後4時、つまり日本時間で午後11時30分~翌日午前6時ということになるんだが、幸い亀さんは早起きなので、リアルタイムで株価の変動を追うことができるのだ。それにしても、2万ドル台を回復してからのダウ平均株価の高騰ぶりは物凄いものがある。一方、大損こいたジョージ・ソロスやジム・ロジャーズは、これからどうなるんだろうか…(嗤)。
ダウ平均株価 リアルタイムチャート

 

なお、株とは関係がないが、仕事柄、ヨーロッパやアメリカの翻訳会社と連絡する時に欠かせないのが、「世界時計 - 世界の時間と時差」というサイトだ。例えば、現在のロンドン時間を確認する場合は、以下のページにアクセスするのを亀さんは常としている。このページは、ロンドン市場をチェックする際にも役立つはずだ。
http://www.time-j.net/WorldTime/Location/Europe/London

また、亀さんは海外との取引が多く、ドルやユーロで報酬を受け取っているんだが、たとえば以下のサイトで時々確認し、外貨を円に交換するタイミングを計っている。
http://info.finance.yahoo.co.jp/fx/detail/?code=USDJPY=FX

それから、原子力村の一角を成す東芝の行く末も気になっており、その場合は以下のサイトなどで確認している。現在はすでに240円を切っており、このまま212円まで暴落すれば、あとは一気に百円台に突入、東芝の倒産が現実のものとなりそうだ。虎の子の半導体事業を売り飛ばす一方で、お荷物になった原子力事業を未だに抱えている有様なので、モー東芝の運命も決まったようものなのかもしれない。
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6502.T

おまけ
17021205
17021206

昨日の東京新聞に載った吉永小百合の「私の十本」(4)。

2017年2月12日 (日)

飯能と明治神宮 

人生は冥土までの暇潰し
 
 
17021203

今日は天気も良さそうだし、急ぎの仕事も無いことから、母が入院している病院まで徒歩で行くことにした(片道40分)。また、本日は無事に64歳の誕生日を迎えることが出来たこともあり、いつもは素通りしている菩提寺に寄り、ご先祖様の墓前で手を合わせて報告してくるつもりである。亀さん家の菩提寺は観音寺と言い、真言宗智山派の寺である。1968年に刊行された『飯能の明治百年』(小松崎甲子雄著 文化新聞社)と題する本があるが、同書から飯能市の歴史に関する行を抜粋し、PDFファイルにまとめてみた。加えて、観音寺についても加筆してみたので、関心のある読者に一読していただけたら幸いである。
http://www.nextftp.com/tamailab/etc/Hanno_meiji.pdf

ちなみに、観音寺は亀さんの生まれた年の昭和28年、幼稚園を開園しているが、その時に高松宮殿下のご臨席を賜っている。その時の様子を写真と共に、上記のPDFファイルの最終ページにまとめてみた。

墓参りの後は、PDFファイルにも登場する天覧山に向かい、母の入院先である天覧山麓の病院へと向かう。途中で中央公園を通るが、運が良ければ小学生か先生に引率されて、鉄腕アトム像の前で記念写真を撮ったり、木製アスレチックやブランコで遊んでいる光景を見られるかもしれない。亀さんも小学生の頃、同公園でバッタなどを捕りによく来たものである。

ところで、今日、菩提寺に墓参りに行こうと思い立ったのは、時々訪問している「生・老・病・死ー老いと死を考えるー 」というブログで、空海についての連載が始まったことを知った時、なぜか菩提寺が脳裏に浮かんだからである。ちなみに、同ブログがアップした空海シリーズの第一弾は、「空海の謎」と題する記事で、今後の展開が楽しみである。

同記事でも触れていることだが、確かに空海には多くの〝謎〟が付き纏っている。例として、「空海二度渡唐説」を唱えている佐藤任の記事に注目されたい。ちなみに、佐藤は空海関連だけでも、以下のような本を著している。

17021202  17021201



なお、亀さんが読んだ空海関連の本で、以下の2冊を旧ブログで記事にしており、空海に関心のある読者に一読をお勧めしたい。
『空海の夢』(松岡正鋼)
『曼陀羅の人』(陳舜臣)

また、書架を調べたところ、佐藤任の『空海と錬金術』(東京書籍)以外に、山田久延彦の『空海の大予言』(アポカリプス21研究会 廣済堂)、渡辺正次郎の『空海に教わる親子学』(イースト・プレス)、ひろさちやの『空海入門』(祥伝社)などが出てきた。そして、近く読み直してみたいと思ったのは『空海と錬金術』である。

最後に、本稿の表題「飯能と明治神宮」について一言。今回紹介したPDFファイルにも言及されていることだが、現在は東京の代々木の杜にある明治神宮、もしかしたら飯能に造営されていたかもしれないのだ。歴史に「もし」は無いが、「もし、飯能の杜に明治神宮が造営されていたら、今頃はどのような故郷になっていたのだろうか」と、時々空想に耽ることがある。

17021204
http://www.meijikinenkan.gr.jp/jingukyosiki/

より以前の記事一覧

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