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2017年12月 3日 (日)

過渡期の日本

人生は冥土までの暇潰し
最近の掲示板「放知技」で、悪業の限りを尽くしたGHQの正体を、堺のおっさんが物の見事に暴いている。殊に、GHQと憲法を絡めた以下の指摘は鋭い。

想像以上の抵抗を示した日本の力の源泉を国体であると見たマッカーサーが
国体を占領政策上廃止はできないが、幽閉できれば利用しうると考えた憲法。


17120201
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15817120/159/

ここで、マッカーサーが「想像以上の抵抗を示した日本の力」対策として、どのような手段を戦後の日本に講じてきたのかについて、西尾幹二氏がGHQ焚書という観点から、見事にGHQの正体を炙り出していたので紹介したい。



さて、堺のおっさんのもう一つの指摘…。

さきの大戦の真の責任者は誰か? 間違いなく時の政体以外ありえない。
昭和天皇が、国体と政体の関係を切り離した日本本来の姿に戻そうと努力された
と考えるのはあながち間違いではないだろう。悲惨な末路の原因こそ、国体が
政体に取り込まれた国家体制にあると気付かれたと思う。


大東亜戦争の真の責任者は時の政体にありとする堺のおっさんの指摘、これも鋭い。一方、堺のおっさんとは反対の見方、すなわち真の責任者は国体(天皇)にありと主張する識者がいる。『月刊日本』の論説員・山浦嘉久さんで、以下のような記事を『月刊日本』の最新号(12月号)に掲載した。

17120202

勇気ある発言である。そして、今までに幾度かお会いし、多岐にわたる天皇についてのテーマを耳にしてきた身として、山浦さんの持つ天皇観は、恐ろしいほどまでに深いと思っている。

では、大東亜戦争の真の責任者は山浦さんの云う国体か、はたまた堺のおっさんの云う政体か、どちらだったのかという点についてだが、最終的には天皇の戦争責任に行き着く重いテーマであり、事の経緯からして複雑なテーマでもあることからして、そう簡単に意見を披露できるようなテーマではないのだが、それでも敢えて結論だけを述べるとすれば、現時点の亀さんは山浦さんの意見に与するものである。このあたり、すなわち戦後の総決算についてを記事にするには、今の時点では時間的な余裕がないので、仕事(翻訳)から引退するであろう数年後、一つのシリーズとして書きたいと朧気ながら思っている。ただ、GHQ焚書というテーマ一つとっても、数年あるいは数十年かかるようなテーマであり、それが上次元の戦後の総決算というテーマともなれば、概論を書くだけでも大変な作業になることは容易に想像がつく。

それはともあれ、山浦さんの今回の記事は悲観的な側面が強いように思う。つまり、山浦さんは「日本国憲法の超克」への糸口が見つからない、「我々はどうすればいいのか」と嘆いておられるのだ。果たして、「日本国憲法の超克」への道はあるのだろうか…。

このあたりを考察するにあたって、陛下の本当のお気持ちを考えるとすれば、どうなるか? 確かに山浦さんが書いておられるように、「今上陛下は、節目の度に日本国憲法を大切さに守られるご趣旨を述べられている」のだが、公の前ではそのように述べておられるものの、それはあくまでも建前で本音は別のところにある、ということは考えられないだろうか…。

また、政体に目を転じれば、山浦さんの云う日本国憲法の超克に向けての一環として、安倍総理が着々と改憲に向かって事を進めており、安倍総理の身に何事かが起こらない限り、いずれは成就するはずだ。
首相の戦略と戦術

加えて、日本を含め、世界は大転換期の過渡期にある、という視点も忘れてはならないと思う。
アノミー・社会規範崩壊・カオス・混沌

今や日本を含め、世界は混沌としている。しかし、吉川英治が座右の銘にしていた「朝の来ない夜はない」ではないが、いずれ我々は夜明けを迎えるだろう。今の我々は、まさしく夜明け前、すなわち新しい時代へ移行するにあたっての、「生みの苦しみ」を体験しているのである。

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