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2017年8月13日 (日)

あの矢部宏治も…

人生は冥土までの暇潰し
今朝、あいば達也氏の「世相を斬る」や新井信介氏の「京の風」といったブログで、似たような漫画を載せているなと思っていたら、現代ビジネスに載った矢部宏治氏の以下の記事がソースであった。なを、あいば氏と新井氏の両記事は、読むに値しない記事であることを予めお断りしておく。
なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟

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さて、上記の矢部氏の記事は、同氏の新刊本『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)の紹介記事という形をとっている。矢部氏と言えば、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)や、『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』(集英社インターナショナル)の著者として知られており、両書とも日米間で秘密裏に交わされた密約について、白日の下にさらした本邦初の本である。その意味で、亀さんは矢部氏の仕事を高く評価しているし、拙ブログでも21本の記事に矢部氏を過去に登場させているほどだ。以下は、その一例である。
もし、自宅にオスプレイが墜落したら…

さて、矢部氏が新刊本で言及している「ウラの掟」、すなわち日米間で秘密裏に交わされた密約だが、一般に知られている「日米安全保障条約」が日米両政府間で交わされた条約とすれば、矢部氏が云うところの「ウラの掟」とは密約、すなわち日米両政府の目が届かないところで、米軍(ネオコン)と外務省が秘密裏に交わした密約のことである。この密約のために、戦後71年間もの長期にわたり日本は縛られたきた(奴隷国家)わけである。そして、そのウラの掟に楔を打ち込んだのが安倍首相というわけだ。この〝事実〟について気づいている人たちは未だに一握りというのが現実で、矢部氏の場合も上の記事を読む限り、「ウラの掟」が続いていると思い込んでいるのが一目瞭然である。

ここで云う〝事実〟だが、昨年の11月8日の米国大統領選で、戦争屋(ネオコン)のヒラリー・クリントンを破ってトランプが当選、トランプはアメリカ・ファーストを主唱し、国内の立て直しを第一に置く反戦争屋であり、そのトランプと今年の2月11日に行われた日米首脳会談を境に、それまで官邸を牛耳っていたネオコンを安倍首相は追放、戦争屋の指揮下のもと日本の最高権力を欲しいままにしてきた、外務省の高級官僚の軛から遂に脱したのである。それにより、今年の2月11日までは米国戦争屋の奴隷国家であった日本は、戦後から71年を過ぎて漸くにして〝半〟奴隷国家に昇格、幾分の自由を手に入れたというわけである。ここで〝半〟奴隷国家と書いたのは、未だにネオコンや高級官僚の抵抗が激しく、最悪の場合は安倍内閣の崩壊にも繋がり兼ねない、白熱の闘い(殺し合い)が今もなお、ここ日本で続いているという現実からである。

ともあれ、あの矢部宏治氏にして日本の立ち位置が大きく変わったことに、未だに気づいていないことを知って大変残念に思ったが、聡明な矢部氏のこと、いずれ気がつく日が来るものと期待したい。

【別報】
17081301 17081302
今日の東京新聞に載った吉永小百合の「私の十本」(22)

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