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2017年7月 5日 (水)

都議選の陰にネオコン 

人生は冥土までの暇潰し
都議会選で小池百合子の都民ファーストが大躍進し、自民党が歴史的な大敗北をきしてから数日が過ぎた。その間、大手メディアからブログ記事に至るまで、あれこれ目を通してみた。そして分かったことは、ほとんどのマスコミやブロガーの都議選についての記事が、的外れのものばかりという現実だ。その代表例が植草一秀氏の以下のブログ記事…。

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http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-1813.html

「ハゲタカファースト」の政治を行っているのが安倍政権、一方で「国民ファースト」の政治を行おうとしているのが、小池百合子率いる都民ファーストの会だと植草氏は主張しているのだが、亀さんは植草氏とは全く逆の見方をする。つまり、「国民ファースト」の政治を行っているのが安倍政権に他ならず、一方で「ハゲタカファースト」の政治を行うとしているのが、小池百合子の都民ファーストの会ということだ。このように、出発点からして相互の認識が根本的に食い違っているため、議論を進めても全く噛み合わないのは目に見えており、これ以上の植草氏への批評は時間の無駄なので止したい。

さて、拙稿「最近のEGボード」で亀さんは以下のように書いた。

今、日本で行われている「オールスター」ゲームは、安倍晋三対ネオコンという、緊迫したゲーム展開になっている。


「国民ファースト」の政治を行っているのが安倍政権、一方で「ハゲタカファースト」の政治を行うとしているのが、小池百合子がネオコンであることを理解しているのは、一部のアラシを除き、EGボードに集う論者くらいしか見当たらないのが現実だ。しかし、なかには都議会選についての卓見を示す記事も、数は少ないものの、確実に存在する。その代表的なものを三本だけ紹介しておこう。

東京都議選:新政党の驚くべき勝利は何を意味するのか?
同記事で注目すべきは以下の結語である。

パブリャチェンコ氏の意見によれば、安倍首相は現状をやりすごすとみている。安倍氏は2021年まで自民党総裁としての政治生命を伸ばすだろう。ロシアにとってこれはおそらく、どちらかといえば良いだろう。安倍首相はロシア政府との良い関係を保つことに尽力し、産業界にロシアに目を向けるよう呼びかけた。そして彼はついに日露間で平和条約を結びたいと考えている。もし安倍氏が現在の地位から去れば、また日本政府はこの問題を長きにわたって後に残すことになるだろう。


この記事の主張は、安倍叩きに血眼になっている人たちには、到底理解できないだろう。ともあれ、安倍首相が首相でいる間に、日露平和条約の締結を切に切望するものである。

小池都知事の急所と安倍政権の「これからの秘策」を明らかにしよう
筆者の高橋洋一氏の場合、ネオコンの存在、すなわち今の日本で激しく火花を散らしている、〝オールスターゲーム〟という認識に欠けているので、亀さんはあまり評価していないのだが、この高橋氏の記事内容については概ね賛成だ。とくに、結語に近い箇所にある、以下の高橋氏の意見は、今後の安倍政権の動きを予測する上で参考になるはずだ。

ここで、反安倍の動きが出るかどうか、ここが正念場である。強い逆風が吹くようであれば、2018年後半での、国民投票と衆院選のダブル選のメインシナリオも変化する可能性も出てくる。

しかし、ここでひとつ釘を刺しておきたいのは、政権に対して逆風を吹かせるにしても、それに政策論が伴うかどうかが重要、ということだ。政策論としては、安倍政権下の雇用環境は歴代政権の中でも最高のパフォーマンスであり、これでは政局を起こそうにも、大義名分が生じない。


東京都はネオコンに完全に支配された (上)
飯山一郎さんの上記の記事を読み、拙稿「フクイチと不正選挙」を思い出した。不正選挙と言えば、「先住民族末裔の反乱」というブログが同テーマについて力を入れており、前回の都知事選についても以下のような記事を書いている。
目を疑いたくなる小池と鳥越の得票配分の見事な一致!

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特に同記事で参考になるのは以下の記述で、今やネット界隈で有名になった上のグラフがどのように広まったのか、その背景が分かって面白い。また、筆者はグラフの背景を説明した後、〝マスコミの印象操作〟についても言及しており、これも参考になるだろう。まさに、日本のマスコミは社会の木鐸どころか、国民を間違った方向に導く〝印象操作屋〟、すなわち社会のゴミ、ネオコンの太鼓持ち、と断言して差し支えないのである。

 この方法はghost ripon さんが考案し、過去の都知事選を事例に用いたものである。これを後に孫崎氏が取り上げたことで、一気にネットで話題となった。これは元々、公表された区割り得票数をもとに重ね合わせる作業を行っているが、この「見かけ」の公表値(相関関係は高いが決定的とはいえない部妙な相関係数)に、一元一次方程式でバイアスを取り除き、相関係数が1.000になる「実体値」に置き換えて比較している。


なお、筆者のブログのカテゴリ、「自民党/民主党」および「不正選挙」は、不正選挙について知る上で役に立つものの、惜しむらくは筆者も安倍首相の肚が分かっていないという点である。

【追報】
渡辺正次郎氏と亀さんの政治認識は大きな隔たりがあるものの、時には優れた情報もある。都議会選についての以下の記事も、小泉親子の肚が分かるので面白い…、いや面黒い。
巨大スクープ①!安倍総理、政権を麻生太郎副総理に禅譲決意!!北鮮の血を引く進次郎厚相などあり得まえせん!!

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