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2017年7月10日 (月)

限界国家?

人生は冥土までの暇潰し
今日も朝から晴天、15時あたりの最高気温が34℃に達するという。亀さんの仕事部屋は二階にあるので、連日15時には多分35℃を優に超えているはずだが、それでもエアコンのスイッチを入れることもなく、扇風機だけで仕事をしている。尤も、深夜の午前2時頃からブッ通しで仕事をしているので、昼過ぎあたりから仕事は打ち止め、あとはビールやワインといった、酒仙李白の時間になる(李白には遠く及ばないけど…)。タ・ノ・シ・ミ!

それから、5月末のツーデーマーチに参加した「放知技ご一行様」の皆さん、とても64歳には見えない元気な声で、ユーモアたっぷりの開会の挨拶を行った、飯能市の大久保市長を覚えているだろうか? 実は市長選が昨日あり、亀さんも久しぶりに投票所に足を運んだ。大久保市長とは同期というだけではなく、4年前に亀さんの同窓生が、一所懸命応援していた光景が脳裏に焼き付いているだけに、今回無事に再選を果たせて良かったと思っている。なお、市長選に関する地元の新聞の切り抜きを、本稿の最後に掲載しておいた。

ところで、「DIAMOND online」に、以下のような記事が掲載されていたので一言。
年間20万人が孤独死!「限界国家」日本のXデー

要するに、日本の人口減少が急激過ぎる。このままでは、日本が限界国家(持続可能性が危ぶまれるような巨大な限界集落になった国家)になってしまうといった、悲観論的な記事だ。まぁ、確かに周囲を見渡しても、高齢化社会になりつつあるのをヒシヒシと感じる。たとえば、亀さん家を含め、七軒で隣組を形成しているんだが、現在同居している者だけに限定すれば、ゼロ歳児から二十代は亀さん家に同居する下の息子だけ、三十代と四十代は居らず、あとは九十代の亀さんの実母を含め、五十代から九十代にかけての爺さん婆さんばかり…。しかも、七軒のうち、八十代の独り住まいの家が二軒、七十代の独り住まいの家が一軒ある。

お隣のMさん家の場合、息子夫婦は仕事の関係で同居しておらず、Mさん家のお婆さん(八十代後半)が一人で家を守っている。そのMさん家のお婆さん、一年前だが、もう少しでオレオレ詐欺に引っ掛かりそうになったことを、最近になって直接本人から聞かされた。もし、亀さんがその場に居合わせていたら、遠慮なく木刀で輩の脳天を叩き割ってやったところだ。だから、お婆さんに今度は遠慮なく、亀さんに声をかけて欲しいと伝えたのは言うまでもない。

ともあれ、亀さんの実母を含め、八十~九十代の年寄りが七軒の隣組に6人もいる。あと十年もすれば、ほとんどがこの世からいなくなるのは目に見えており、葬儀のお手伝い等で、亀さんを中心とした五十~六十代が、動き回らなければならなくなるのは目に見えているのだ。このように、亀さん家の隣組だけを取り上げても、「日本の人口減少が急激」という現実が、ヒシヒシと伝わってくるのである。

しかし、亀さんは日本の人口が3000万人台になってもE-と思っている。第一、時代こそ違うものの、拙稿「縄文人に倣う」にも書いたように、江戸時代中期から幕末明治にかけての日本の総人口は、3000万人台で推移してきたのだし、それで立派に日本は国家として立ち回ってきた。だから、何の心配もしていないんだが、「年間20万人が孤独死!「限界国家」日本のXデー 」は以下のように書いている。

文科省の調査では2002年度から2013年度に公立の小中高校の廃校の数は全国で5801校にも上る。毎年500校以上の学校が日本から消失しているのだ。一方、80歳以上の人口は2015年についに1000万人の大台を突破。2030年には1571万人にまで増加すると予測されている。


17071001
安芸高田市の男女年齢別人口(2012年12月現在)と2035年の人口予測図(『限界国家』より)

しかし、八十代と言えば人生の黄昏を迎えているのだし、やがてこの世から消えていくのだ。だから、いつまでも八十代以上が大勢を占めるような、歪な社会が永久に続くわけではない。そして、総人口が3000万人台になるころには、人口ビラミットもきれいな三角形になっているはずだ。また、日本列島の広さを考えれば、3000万人ていどが丁度よいのかもしれない。なを、フクイチによる内部被曝を考慮すれば、総人口3000万人台の時代への突入は、思った以上に早いことだろう。

 このままいけば、あらゆる業種で人が決定的に足りなくなる。すでに農業従業者の平均年齢は67歳だ。農業などの第1次産業はいうに及ばず、前述の鉄道・バスや電気・水道などのインフラから、サービス業、そして国の基幹をなす製造業まで、日本は持続可能性が危ぶまれる巨大な限界集落=「限界国家」と化す。


この心配も無用だ。内閣府がすでに、国家再興戦略を打ち立てているからだ。だから、介護の分野にロボットが導入され、鉄道やバスの場合、無人電車や無人バスが活躍しているはずだ。
日本再興戦略 内閣官房日本経済再生総合事務局

さらに、同記事は以下のように続ける。

 では本当に解決策はないのだろうか? 著者が提案するのは、選択的に外国人の定住化を図るということである。製造業、サービス業や農林水産業の現場で働くアジアの若者を受け入れ、優秀な人材には定住の可能性を認めるというものである。


このあたり、今後AIがどのていど浸透していくかによるが、ここは発想の逆転で、介護関連はAIロボットに任せ、日本の若者は未開拓の土地が無限大に広がる、シベリアの大地で生きていくという選択肢もある。現実には、すでに大勢の中国人がシベリアに押しかけているが、ロシア人との間で様々なトラブルが発生していると聞いており、嘉納治五郎を敬愛するプーチンは、日本人の勤勉さを熟知しているだけに、中国人よりも日本人にシベリアの開拓を任せたいと、多分心の中で思っているはずだ。

青年よ荒野を目指せ…、ではなくて、シベリアを目指せ!
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