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2017年5月 2日 (火)

大義の人

人生は冥土までの暇潰し
BS朝日で先週の土曜日に放送された「ザ・インタビュー」に、鳥貴族の大倉忠司社長がゲストで登場していた。その大倉社長を見て脳裏に浮かんだのが、かの本田宗一郎であった。かつて、亀さんは一度だけだが本田宗一郎に接したことがある(拙稿「本田宗一郎の教え」参照)。

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大倉社長の「自分の身内を鳥貴族に入社させない」という、世襲を否定した信念は本田宗一郎とそれと共通しているものだが、さらに、もっと根本的なもの、経営哲学の核に相当するあたりで、二人は共通していた。それは、大義(人間として踏み行うべき最も大切な道のこと)である。大倉社長が考える大義について、「ザ・インタビュー」は以下のように紹介している。

“利益”だけで会社を経営してきた訳ではなく、ある使命と目的を実現させるためにやってきたからだ。それは、鳥貴族が営業中に掲げる看板に書かれている「うぬぼれ中」という言葉が指し示している。


「うぬぼれ中」という鳥貴族の看板を以下の写真に示すが、正確には「鳥貴族のうねぼれ」のようだ。これは、一般企業が掲げる社是に似ているのだが、美辞麗句で飾られただけの一般企業の社是と異なり、鳥貴族のそれは単なる美辞麗句だけでは終わっていない。鳥貴族は本気で、「鳥貴族のうぬぼれ」を行動に移しているのだ。

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以下は新卒や中途採用で入社した正社員の他、アルバイト社員も入社時に受ける「鳥貴族 うぬぼれ」研修のシーンである。

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大倉社長の言葉を借りれば、「仕事が社会貢献につながることが大切で、世のため人のためになるものでなければならない。単に自分さえ良ければ良いという、私利私欲のためだけに仕事をしてはならず、そこに大義が無ければならない」ということになる。

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大倉社長の語りに耳を傾けながら、本田宗一郎以外の人物が脳裏に浮かんだ。ロシアのプーチン大統領である。経営と政治は違うが、本田宗一郎や大倉社長の経営者としての大義は、プーチンの政治家としての大義とも相通じるものがある。そのプーチンの大義の真逆を行くのが、私利私欲しか眼中にないネオコンの連中であり、プーチンとネオコンの違いは大義の有無ということに尽きよう。

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