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2017年4月18日 (火)

変わったのは… 

人生は冥土までの暇潰し
ここ数日、マスコミやブログが流す記事を眺めていると、時々だが不思議に思うことがある。つまり、自分では当たり前と思っていたことを、世の中は正反対の見方をしているのだ、やがてそれは、何故なんだという疑問となった。どうして世の中は変わったのだろうと、狐につままれたような気がしてならなかったのである。NHK、朝日新聞、読売新聞は言うに及ばず、右派の代表である産経ニュースから、左派の代表であるリテラに至るまで、森友学園問題で大騒ぎをしていたかと思えば、今度は明日にもアメリカと北朝鮮の間で戦争が起こると、これまた蜂の巣をつついたよう大騒ぎを繰り返している…。森友学園問題では拙稿「森友狂想曲」で、北朝鮮問題については拙稿「トランプの肚 2」で簡単に触れたので、それぞれの背景についての私見は繰り返さないが、それでも、まともな記事を書いているジャーナリストやブロガーが、一握りだが残っていたのが救いだった。だが、ここに至って、彼らも〝変節〟しつつあるようだ。

たとえば、「世相を斬る」のブロガーあいば達也氏。数日前の記事の見出しを見て、オヤオヤと思った。まさに、過日の拙稿「クズ記事」で紹介した、カレイドスコープを彷彿させるに十分で、感情剥き出しの記事になっているではないか…。
イカレテる安倍官邸 何ごとも「問題ない」の官房長官

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あいば達也氏

だが、同記事を読みながら、ふと気がついた。それは、変わったのは彼らではなく、亀さん自身だったということだ。よくよく考えてみるに、彼らは昔も今も基本的に何も変わっていないのだ。しかし、亀さんの場合は大きく変わったものがある。それは〝大局観〟である。

どのように大局観が変わったか?

最初に、過去数年間にわたりプーチンの言動を追っていくことで、次第に〝世界の森〟が見えるようになってきた自分がいた。続いて習近平の登場によって〝中国の森〟、さらにはトランプの登場によって〝米国の森〟が、あたかも霧が晴れたかように見えてきたのである。そして、今年に入って安倍晋三の肚が漸く見えるようになったことで、〝日本の森〟も次第に見えてきたという次第である(拙稿「木を見て森を見ず」参照)

その結果、何が起きたか? 

最近は新聞の記事やブログ記事の見出しを一瞥するだけで、大凡の内容が本文を読まずとも分かるので、見出しだけを見て、本文は読まないという記事が増えてきたのだ。そのお陰で、かなりの時間が節約できるようになった。あとは、日々大きく変動する世界に合わせて、己れの大局観を微調整していくだけで済む。

ところで、副島隆彦、植草一秀、新井信介、ネットゲリラ、カレイドスコープ、山崎行太郎といった、逝ってしまったブロガーはともかく、正しい大局観を持っていると思っていた数少ないブロガーで、田中宇氏やあいば達也氏らがいたが、どうやら彼らも大局観を失いつつあるのは、誠に残念である。たとえば、以下は最近の田中氏の記事…。

トランプの見事な米中協調の北朝鮮抑止策【2017年4月16日】
中国に北朝鮮核を抑止させるトランプの好戦策【2017年4月14日】
ミサイル発射は軍産に見せるトランプの演技かも【2017年4月11日】
軍産複合体と正攻法で戦うのをやめたトランプのシリア攻撃【2017年4月8日】 

田中宇の国際ニュース解説


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田中宇氏

如何にもトランプは稀代の戦略家と言いたげの田中氏だが、間違っているよ、ウーさん…。同じ〝サカイ〟でも、掲示板「放知技」の堺のおっさんとは月とスッポンだワイ(爆)。

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