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2017年3月 4日 (土)

洞察歯観のすすめ(20) 

人生は冥土までの暇潰し
 
 
歯科&音楽ウォッチャーさんからメールが届く。どうやら生きていたようなので、安堵したワイ(爆)。流石に信州の山奥暮らしというだけあって、連日の雪かきが大変そうだ。



さて、歯科&音楽ウォッチャーさん、掲示板「放知技」のスレッド「てんやわんやの異論スレ 5」に目を通したらしく、今回も歯に関する示唆に富む話を届けてくれた。是非一読のほど!

それにしても、以下の記述は至言である。一日一食を始めて一年半が経つが、お陰様で亀さんも同い年の息子同様、健康そのものである。

人間の体は、飢餓に強く。過食に弱い。


加えて、以下のような助言(?)も書き加えてあった(笑)。

酒は、ほどほどに???


合点承知之助!

新年 明けまして少しは穏やかな時間が流れるかと思いきや、お山は大雪吹雪で銀世界。この度の雪の降りかたはまるで遠慮がなく、品もない(^-^*)。少しは手加減しろよと呟きながらも、せっせと雪かき作業する毎日。雪かきするものの、雪の捨て場所がなく、玄関先から道路まで足下を確保しながら雪壁を作る。半日かかって玄関先はどうにか歩けるようになり、やれやれ一仕事終えたと一服して珈琲を飲んでいる間に窓の外は白化粧、厚化粧・・・。
雪かき仕事しながら想い出すのは、子供の頃のスキー遊び。スキー場へ行くのではなく、家から一歩出たバス通りが最高の庭先スキーゲレンデ。バスや車の合間を縫って滑るスリルが何とも気持ち良いもので、また、広い畑に雪を固めてジャンプ台を作り風を切って一瞬空を飛ぶことが豪快な雪遊びの定番。ただひとつ、周り一面銀世界なので気づかないが、油断していると、肥だめに着地・・・などとということにもなり・・・。今では肥だめも、愛しくも懐かしい。
山里にて過ごす間はアナログ時間で、ラジオ、レコード(黒い円盤)を楽しんでおりますが、雪見酒のつまみに録りためた映像を引っ張り出して、連ドラ時代劇(ジェームス三木劇場)などを鑑賞しておりました。
雪かき仕事から解放され(まだ油断できませんが)人里へ戻ると、今度は事務屋仕事が待ちかまえており、ここ数日、電動絡繰り箱とにらめっこしております。デスクワークしながら久しぶりにネット世界をあちらこちらと眺めていると、ついつい仕事の手が疎かになってしまうのですが・・・「歯医者もうんざり・・・囚人でもこんなひどいことには・・・」といった書き込みが目にとまり、ふと思い浮かんだのが、医学博士の堀準一氏のこと。堀氏の専門は口腔外科。豊臣秀吉の歯を鑑定した人物で、「太閤さんの歯」という著書があります。この堀氏の記したエッセイの中に「麻薬と歯」というタイトルがあるのですが、押し入れにある段ボール書庫を引っかき回したところ出てきたので、これを下記紹介します。

麻薬と歯
「私は、麻薬取扱者として、医薬用に麻薬を使用していた時期もあり、時には、本務以外で麻薬がらみの事件や患者の対応をさせられたこともある。直接の専門ではないが、警察庁科学警察研究所、監察医務院、法医学教室、東京拘置所、そして都内の警察署などから、歯に関わる依頼があるが、不思議とそれらには麻薬の匂いが付いてまわる。
一般には馴染み薄の麻薬といっても、非常に種類が多い。麻薬取締法の対象となっているものだけでも、六十種類に及んでいる。中でも、特に知られているのは、天然麻薬のアヘンであろう。そして、そのアヘンから抽出したものがモルヒネである。また、南米ペルー原産の灌木コカの葉から抽出したものが、コカインである。それ以外にも、LSDに代表される合成麻薬などは、専門家でも、いちいち名前を挙げるのに一苦労する数である。一般に、麻薬と指定される特徴は、連用しているうちに、この薬に対する欲求が強くなって、中止することが出来ない精神的依存性が生じ、あえてこれを中断すると、身体的あるいは精神的に、一種の錯乱状態に陥るような薬物を、麻薬といっている。
昭和55年の暮れのことだったと記憶している。最寄りの警察署から依頼があった。未決の囚人で、署に勾留している者が急激な歯痛で苦しんでいる。診てほしいというのである。患者は、麻薬常習者の21歳の女性ということであった。数時間後、本人を前にして、私は我が目を疑った。もう一度書類の年齢欄を見直した。肌は血の気が失せて青白く、若者の精気はとても感じられなかった。さらに、口の中を診て驚いた。歯は、ほとんど欠けていて、ノコギリ状の凸凹でで黒ずんだ茶色をしていた。若いはずのこの女性は、一体どこで、ものを噛んでいるのだろうか。今日の警察は、民主警察を標榜している手前、囚人といえども、「歯が痛い」といわれれば放ってはおけない。しかし、多くの場合、処置は抜去である。数回治療すれば治るといっても、抜歯を要求される。理由は、歯が痛むといって、娑婆の空気に触れたがる傾向にあるからだそうである。痛む歯を抜くことにした。
麻酔をして歯を鉗子で挟んだ瞬間、ザクッーと音がして、歯が粉々に砕けてしまった。まるで軽石のような脆さである。麻薬を長い間常用していると、歯の中の石灰質が変性して脱灰してしまう。このようなことは、ある程度承知していたが、あまり簡単に砕けてしまって少々面食らってしまった。歯のギザギザ状態も合点がいった。顎骨のガンなどの治療で、放射線を長く照射していると、その部分の骨が、これと同じように脆くなるものである。本人は17歳から麻薬の虜のなり、細い腕には無数の注射の痕が見られる。しかも、内出血のため青黒い痣となっている。当然、血管の壁も脆くなっているので、簡単に破れて内出血してしまうのである。残った歯の根を、文字通り掻き出すようにして取り除いたが、ただの一滴の血も出ない。ということは、創口(きずぐち)の癒りもよくない、とい
うことである。この治療は一回だけで、歯を抜いた後の創口は、一体どうなってしまうのか、不安でもあった。
翌日、もう一度だけ診せてくれと頼んだが叶えられなかった。医師としては、良心の痛む処置である。警察の檻の中で、何も噛むことの出来ないあの患者は、いまごろどうしているだろうか、と想像すると憂鬱な気持ちになってしまう。
「そんなことは、本人に責任がある」
そういわれればそれまでだが、想い出したくない事柄であった」

普段、利用する医療機関はどうか。エッセイの中では、囚人が歯が痛むといって、娑婆の空気に触れたがる傾向にあるから、回を重ねる治療を避けて抜去するよう要求されたとありますが、娑婆の空気を吸って生活しているものは、何度も回を重ねては壊されていくといったところでしょう。
あちらこちらと病院通いで毎度リスクてんこ盛りの薬・福袋を渡され、スーパーでは、シュガーブルースに添加物寄り添うお買い毒食品を買い求める毎日。こちらもまた、立派な薬物中毒。保険証持って病院へ、ポイントカード片手にスーパーへ。この生活スタイルは、もう廃棄処分すべき。


追記
雪見酒のつまみに夜な夜な見ていた連ドラは、葵・徳川三代。印象的だった場面を二つ記しておきます。
豊臣滅び、家康が幕府の土台固めをするにあたり、二条城にて秀忠と密談をする場面(第31話)では・・・・家康が秀忠に、
「国家とは、なんぞや」
と問いかける。
秀忠は、領土であり領民であり、百姓の作物、冶世をまかなう金銀等々と思いつくことを並べ立てる。すると家康は秀忠に、
「国家とは、しくみ(仕組み)にほかならない。領民がよく働き、争いを起こさず、豊かに作物を実らせ、安心して暮らせるしくみ。それが国家じゃ。良い国家は、良いしくみによってのみ成り立つ。そのしくみを乱さぬよう、しっかり守るのが諸法度じゃ。そちは、万全のしくみを作れ。わしは、諸法度を考える」

  二つ目は・・・死期が迫り、精気を失った秀忠を見舞う天海とのやり取り(第48話)。秀忠が、
「大僧正。そなた、お幾つにおなりか」
天海、答えて、
「九十六歳にござります」
少々驚きの表情で秀忠は、問いを重ねる。
「これはまた、随分と長生きなされたな。長生きなさると、煩悩は消えまするか」
大僧正、目を細めて、
「一向に消えませぬ」
ことによると、徳川三代の物語は、天海の物語(HIS STORY)であったのでは・・・。

追記をもうひとつ
亀さん。小食生活に切り替えて、このところの体の調子はいかがでしょうか。小食に切り替えて、続けていると体の状態が次第に変わっていく様子がわかります。その変化は、体力減退どころか逆に快調、爽快。このところは小食を楽しむほどになっていませんか。このまま小食を続け、超小食へ。そして、更に不食の世界へと足を伸ばしたいと密かに考えているのではないでしょうか。
小食が板についたと思ったら、なんだか知らないうちに食べなくても平気な体になってしまった・・・という人がすでに全国に点在しているかも知れません。
人間の体は、飢餓に強く。過食に弱い。
酒は、ほどほどに???

【連絡1】
てくのぱぱさんが私信で、5月27日のツーデーマーチ後、二次会に参加すると表明してれました。ブログに一人でも二次会の参加希望者がいたら、二次会を挙行すると言い出した手前、喜んで? 約束を守って夜の飯能の〝元〟花街で、てくのぱぱさんとじっくり飲むことにします(笑)。それから、てくのぱぱさんは、クラシックギターの一流(?)演奏者とのこと、飯能に集う他の読者のために、ぜひ生演奏を数曲聞かせてください(ペコリ)。ちなみに、小生はニューヨークでギターの腕がプロ並みの三浦さんの影響で、いつの日か「禁じられた遊び」を弾けるようになりたいと一念発起、クラシックギターを買ってギターの通信教育を始めたまでは良かったんですが、数ヶ月ほどで挫折…。そのあたりは旧ブログにも書きました(恥)。なお、小生はイエペス派です- ( ̄^ ̄)キパッ

17030401

【連絡2】
小生のパスポートが切れることを、いつも気にかけていただいた海外の読者さん、新しいパスポートを入手しましたぁ~♪ また、いつも貴重な海外情報をありがとうございます! なお、台湾では掲示板「放知技」が見られないとの由、極力拙ブログに「放知技」の重要な投稿の画像を、貼り付けていくよう心がけます。

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