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2017年2月22日 (水)

米露関係は日々悪化の一途!

飯山一郎
2017/02/22(水)  
殺し合いの戦争状態にも…
ロシアのテレビがトランプ報道を止める
ロシアTV
ロシアのTV局から…
突然消えたトランプ報道
ロシアの日曜夜の主力ニュース番組はこの数カ月、自国のプーチン大統領よりもトランプ米大統領を持ち上げる報道に、より多くの時間を費やしてきた。

だが、トランプ氏は、先週、フリン国家安全保障担当大統領補佐官をロシアとの接触問題で解雇し、ロシア政府に不快感を与える発言をしてからはロシアのテレビからほぼ完全に姿を消した。

トランプ氏のロシアに対する姿勢は先週、明らかに変わった。

ロシア政府がウクライナに「クリミアを返還する」ことを望むと米政府が言い放ったのだ。

このことは、高まっていた、同氏がロシアの多くの人々が期待したような親ロシアの大統領にはならないとの見方を決定的にした。
(以上は,2017年2月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙の記事の概略)

なお…,『トランプ氏にこびた報道減らせ、ロシアが国営メディアに注文』という報道もある.(ブルームバーグの記事)
  • 『櫻井ジャーナル』の報告は,もっと恐ろしい.
  • 「ネオコン/CIAはロシアに対する直接的な戦争を始めた可能性がある」として…
  • 昨年8月にマイク・モレルCIA副長官がロシアやイランへの大量暗殺を予言した後…
  • ロシア外交の最前線にいた何人ものロシアの要人が急死(変死?)した事実を挙げている.
  • そのロシア人の要人の名前は次のとおり.
    ロシアの国連大使、ビタリー・チュルキン(NYで急死)
    アンドレイ・カルロフ駐トルコ大使
    アンドレイ・マラニンギリシャ領事
    アレキサンダー・カダキン・インド大使
    ミハイル・レシン、プーチン大統領顧問(NYで急死)
  • 上記の方々の「死」は只事ではない!
  • ロシアTVの態度変化もこういう想定があるからだ…

トランプ大統領にも「反露的な発言」が多くなり…

CIA長官に新任したマイク・ポンペオも,激しい反露の姿勢を,日々亢進している.

マティス国防長官もマイク・ペンス副大統領も,クリミアの編入は認められないと述べるなど,「好戦的」な姿勢を強調するようになり…

ニッキー・ヘイリー国連大使も,「親露」と思われたティラーソン国務長官までもが,対ロ制裁の緩和に関して強硬姿勢をとるようになってしまった.(記事)

かくして…,大統領選挙中からトランプが掲げてきた親露外交路線は,完全に吹っ飛んでしまったのである.

のみならず…,いま,米露双方は,かつての冷戦時代ほどではないにしろ,永遠に友人になれない関係に突入してしまっている.

この先,世界の何処かで…,赤黒い不吉な炎が吹き上がる!
そんなシナリオを想定しておくべき流れに入ったようである.

ワシも,韓国・洪城の寒い工事現場で働きながら…
不吉な悪寒にふるえている.
飯山 一郎(71)

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