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2017年1月23日 (月)

トランプ占い

人生は冥土までの暇潰し
 
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先週の土曜日、世界戦略情報誌『みち』の筆者と読者の交流会、まほろば会に出席してきた。多岐にわたるテーマが飛び交ったが、なかでも中心となったテーマは〝トランプ占い〟であった。今回も安西(正鷹)さんが安西ファイルを出席者に配布、エコノミストの表紙を叩き台に、アメリカに登場したトランプ新大統領占いを行ってくれた。この安西講話の詳細については別の機会に譲るとして、英国の経済誌・エコノミストの表紙を飾ったトランプ占い、すなわちタロットのイラストを見つめながら、出席者の脳裏を過ぎったのは東シナ海とゴラン高原であった。何故、東シナ海とゴラン高原なのか? そのあたりについては、数日前に発売された『月刊日本』(二月号)の山浦嘉久さんの記事、「戦後という楽園の喪失」の一読が不可欠となる。

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加えて、同号の『月刊日本』に掲載された佐藤優氏の「トランプの正体(上)」は、実に示唆に富んでいる。その佐藤氏、同稿で以下のように書いた。

佐藤優 トランプは経済に関しても表向きの世界と裏の世界を仕分けると思います。トランプは表向きは「アメリカファースト」として製造業重視の姿勢を見せていますが、実際には新自由主義的な政策行うはずです。
『月刊日本』(p.15)

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佐藤氏の「(トランプは)実際には新自由主義的な政策行うはず」とする予測、以下の記事を引用するまでもなく、その可能性は否定できないどころか、〝裏で〟新自由主義的な政策が引き続き行われるであろうことは、ほぼ間違いない。
ゴールドマンのコーン氏を国家経済会議委員長に指名-トランプ氏

しかし、一方で考えなければならないのは、そのトランプを米大統領に押し上げたメガトレンド(大潮流)である。安西さんも今回の講話で主張していたことだが、英国のEU離脱、トランプの当選といった一連の流れは、明らかに今まで世界を牛耳ってきた、グローバリズム(軍産複合体)の衰退を示しており、このあたりは上のエコノミスト誌の表紙からして明らかだ。つまり、軍産複合体の〝番頭〟ジョージ・ソロスの株式市場での大負け、トランプに「嘘つきメディア(dishonest media)」と名指しされた、CNNといった軍産複合体の番犬の凋落ぶり等が、何よりもグローバリズムの敗北を物語っているのだ。こうしたメガトレンドを食い止めることは、たとえトランプ新大統領でも、もはや不可能であろう。

では、グローバリズムの次に来るのは、どういう時代なのか? このあたり、『月刊日本』(二月号)が組んだ特集、「日本の未来を読み解く」を叩き台に、次回取り上げることにしよう。

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