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2016年11月12日 (土)

GHQが恐れた崎門学

人生は冥土までの暇潰し
最近、掲示板「放知技」で注目すべき投稿が二本あった。一本は同掲示板に多くを投稿し、優れた洞察力を遺憾なく発揮している、我らが破武どんだ。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15917952/289/

一読し、「流石は破武どん」と思わず唸った。特に、「マニュアル技術者は今後この様な大惨事を至る所で起こしかねません やはり現場で学び質感の伴った技術者が大切」と言うあたり、破武どんならではの鋭い指摘であり、脱帽だ。

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実は、表題は最近発売された『GHQが恐れた崎門学』(展転社)の書名で、筆者は坪内隆彦氏、亀さんが定期購読している『月刊日本』の編集長である。来年(2018年)は明治維新150年という大きな節目を迎えるわけだが、同書の優れた点は、維新後間もなくして急ピッチで進められた文明開化、すなわち西洋化による人心の退廃と功利追求がもたらした、弊害についてものの見事に抉り出してみせ、さらには〝大義〟を重んじ、西洋化に抵抗した在野の先達が居たことを、改めて我々に思い起こさせてくれた点、現代を生きる日本人にとって必読の書と云えよう。

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最初に、同書の以下の行を紹介しておきたい。

水戸学の研究者の高須芳次郎は、明治初期以来、英米などから輸入した「才智技芸第一主義」は、学問の要を得たものとは言い難いと述べ、正しい行き方は、道徳、倫理の教養によってまず人格を完成させ、その上で、才智、技芸を修めることだと書いています。
『GHQが恐れた崎門学』p.227~228


ここで、破武どんの言う「マニュアル技術者」こそが、「才智技芸第一主義者」に他ならないのであり、かつ、「道徳、倫理の教養によって人格を完成させていない」連中だからこそ、慌てて「埋め戻しによる証拠隠し」をしたということになる。

ともあれ、明治維新以降のわれわれ日本人は、西洋に追いつき追い越せという目標しか眼中になく、「道徳、倫理の教養によってまず人格を完成させる」ことを忘れ、ひたすら「「才智技芸」を追い求めてきたということだ。

一方、そうした世間の風潮に背を向けるかのように生きた人たちもいたのであり、その代表格が崎門学派の先達であった。坪内氏の『GHQが恐れた崎門学』は、単に人格の完成に向けた修行の大切さを説いているだけの本ではない。さらに大切な〝大義〟を思い起こさせてくれるという意味で、明日を生きる日本人にとっては欠かすことのできない書となっているのだ。

ところで、「わが国の正しい姿は天皇親政にある」という立場を鮮明に打ち出している崎門学だけに、戦後のGHQによる徹底した日本精神の壊滅あるいは焚書によって、すっかり洗脳されてしまっている日本人には奇異に映るに違いない。そのあたりは暫く脇に置いていただき、以下に示す坪内隆彦氏の意見にじっくりと耳を傾けていただきたい。

筆者(坪内隆彦)は、「百難屈せず、先師倒れて後生之をつぎ」という言葉に、崎門派の生き方、さらに言えば死生観を強く感じます。志半ばで倒れた先覚者の思いは、後生の志士に必ず引き継がれるという考え方です。具体的に言えば、弟の正季と「七生滅賊」を誓い、刺し違えて自刃した大楠公の精神は不滅であるという考え方です。この確信がなければ、明治維新は起こらなかったかもしれませんし、鎌倉幕府以来の歪んだ国の姿(「変態」)のままだったかもしれません。
肉体的生命だけが尊重され、義よりも利が優先される現在の日本社会では、「節に死す」という生き方は理解し難いものかもしれません。しかし『靖献遺言』にある一万人の承認する是非の正、論議の公は、天地とともに存して滅ぼすことができぬ」という言葉を、身を以て学んだ志士たちには、「節に死す」ことが確かにできたのです。国学もまた、わが国の國體を明らかにした学問です。しかし、実践的な行動を支えた学問という点で、まず崎門学が挙げられるべきだと思います。

『GHQが恐れた崎門学』p.11


戦後のGHQ政策に毒された多くの日本人にとって、坪内氏の意見に対して素直に頷けないという読者も多いことだろう。ともあれ、〝大義〟の本質を理解しないことには何事も始まらないので、是非『GHQが恐れた崎門学』を一読し、読者なりに〝大義〟の本質を掴んでいただきたいと思う。そして、先の見えない世の中にあって、心に〝大義〟という松明を灯していただければと願っている。

最後に、掲示板「放知技」で注目すべき投稿の残りの一本は、今の日本にあって〝大義〟のために生きる二人の漢、飯山一郎さんと堺のおっさんの間で交わされた投稿で、以下に紹介しておこう。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15917952/309-310/

未だに福島の「」はアンダーコントロールと頑なに信じている安倍晋三首相に対して、

飯山一郎村田光平元スイス大使マイケル・フリン元DIA局長トランプ

という流れで、「」の字こそが世界最大の問題であるというメッセージが、トランプに確実に伝われば、日本、そして世界は大きく変わるはずだ。ともあれ、単なる私利私欲ではなく、〝大義〟のために行動している二人の漢に、今後も注目していこう。

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