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2016年10月10日 (月)

青州で思ふ(3)

人生は冥土までの暇潰し
 
今回の青州滞在時に飯山さんが語り聞かせてくれた、日本と中国の深い繋がりを示す飯山秘史、その概要を以下に書いておこう。なお、本稿を執筆するにあたって裏付け調査を行ったが、その時に最も参考になったのが以下のHPであり、図表も同サイトから本稿に転載させていただいた。
古代日本がモデルとした「北魏の都」

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上記サイトの表題「古代日本がモデルとした北魏の都」にもあるように、北魏(386~534年)こそが日中秘史を解くキーワードであることが、飯山さんの話からよく理解できた。ちなみに北魏は南北朝時代、遊牧騎馬民族である鮮卑族の拓跋氏によって建てられた国であり、前秦崩壊後に独立し、華北を統一して五胡十六国時代を終焉させた国である(南燕や西燕も鮮卑族が建てた国で、鮮卑族はユーラシア大陸の放牧の民、すなわち我らが同胞ツランである)。

この北魏だが、奈良の平城京は北魏の平壌がモデルと、飯山さんは語っていた。その言葉を裏付けているのが上記HPで、該当箇所を同HPから以下に引用しておこう。

北魏と日本文化との間には数多くの関連があることが指摘されている。
法隆寺の仏像など、日本に残存する諸仏像は多く北魏様式である。(伊東忠太の説)
日本の源氏という氏族のおこりは、北魏の太武帝が同族に源氏を名乗らせたことに影響されたものではないか。(杉山正明の説)
北魏の国家体制は、日本古代の朝廷の模範とされた。このため、北魏の年号・皇帝諡号・制度と日本の年号・皇帝諡号・制度には多く共通したものが見られる。平城京・聖武天皇・嵯峨天皇・天平・神亀など、枚挙に暇がない。(福永光司の説)
北魏の日本への影響は、都城名「平城」、それに前身の前秦より高句麗への仏伝(372年)を経て高句麗僧・惠慈が来朝(595年)して聖徳太子の師となったことなどが考えられる。

古代日本がモデルとした「北魏の都」


それから約300年後、日本の高僧円仁が青州を訪れている。そのあたりはブログ【文殊菩薩】の以下の記事に詳しい。一読あれ。
円仁と青州の深い関係

【追記1】
日本では殷王朝が最古の王朝とされているが、河南省偃師市で発見された二里頭遺跡は、夏王朝の遺跡として有力視されている。また、中国の教科書で夏王朝は、「原始社会から奴隷制社会に移行に伴って紀元前21世紀に成立した中国史上最初の世襲制王朝である」と定義されている点に注目されたい。
世界史用語解説 授業と学習のヒント

さらに付言するなら、夏王朝より遡る尭や舜、もしかしたら実存の皇帝だったのではという見方が、最近は広まりつつあるようだ。

【追記2】

中国の殷王朝は朝鮮族が建国した国で、その後誕生した箕子朝鮮は殷王朝をルーツに持つ。そして、殷王朝の頂点に居たのが祭祀王(貞人=シャーマン)であった(以下のサイトを参照)。
前17C~前770年:殷~西周

ここで、殷の祭祀王はシャーマンだと上記サイトに書いてあるのだが、実は四千年近くの時空を超えて、今日の世界にも神格シャーマンが存在する。今上陛下その人である。つまり、朝鮮族であった遙か太古の殷の祭祀王のDNAを、しっかりと引き継がれておられるのが今上陛下なのである。

過日、飯山邸で青州に隠された日中秘史について、飯山さんの話に耳を傾けていた時、飯山さんは「雅子妃は一流のシャーマンである」と喝破した。過去三千枚近い雅子妃の写真を念入りにチェックし、雅子妃の目は間違いなくシャーマンの目つきだ、という結論に達したようだ。実は、そのように飯山さんが主張したのは今回が初めてではない。初めて飯山さんの口から雅子妃=シャーマン説が飛び出したのは、山梨で公演があった3年半前あたりであったことは間違いない。



そして、飯山さんの口から雅子妃=シャーマン説が飛び出す3年半よりも前に、雅子妃のことをシャーマンと喝破した人物に亀さんは会っている。栗原茂その人である。その話を今回の青州訪問を機会に伝えると、「本当?」と飯山さんも驚いたような表情を見せていた。なお、今のところ雅子妃=シャーマンを唱えているのは、栗原茂さんと飯山一郎さんだけのようだ。

昨日の拙稿「青州で思ふ(2)」にも書いたことだが、危険な野菜を日本に中国が輸入していると、未だに多くの日本人が思い込んでいるという具合に、日本の大手マスコミが精力的に流している雅子妃パッシング記事を、そのまま鵜呑みにしている人たちがほとんどのようで、そのあたりは以下のサイトからも容易に推察できよう。
教えてください! 皇太子妃雅子さまはなぜ多く…

【追記3】
中国について思いを致す場合、念頭に置いておかなければならないのが黄巾の乱であり、それが故に漢民族は歴史舞台から消され、今日見る中華文明が誕生したのだが、この黄巾の乱で思いを致すべきは青州兵であろう。

【追記4】
世界戦略情報誌『みち』の平成21年10月1日号に、「いよいよ大和へ、そして吉野へ 還都への動き」と題する巻頭言の記事がある。平城京を取り上げ、大極殿の写真も掲載されていたと記憶していたので、平城京のモデルとなった北魏のことも書いてあると記憶していたのだが、どうやら亀さんの記憶違いであった。

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【追記5】
昨日の拙稿「青州で思ふ(2)」で東日本の窓口案について書いたところ、早速louisx2さんから協力の申し出があった。誠に有り難い。また、拍手のコメント欄にも、やはり子どもを抱え、青州への移住を希望している、横浜の親御さんからの協力の申し出もあった。これも誠に有り難い。どのような窓口になるのか、今のところ皆目見当が付かないが、具体的になったら是非にお願いしたいと思っている。

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