還都
人生は冥土までの暇潰し
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ほぼ一年前の6月15日に叔父(77歳)が逝去した時、1年が経った来年の今頃は首都圏が麻痺しているか、それに近い状態に陥り、日本という国の終わりが、誰の目にも明らかになっているだろうと予測していた。そして、残念ながら予測は的中しつつある。 普段、国内のテレビや新聞だけに接している限りにおいては、にわかには信じられないかもしれないが、海外のメディアが発信している情報を中心に、その他として信頼できる個人が発信している情報、たとえば「cmk2wl」や「里子のブログ」などに日々接していれば、イヤでも日本の現実が見えてくる。その意味で、海外メディアや上記の個人情報は、我々にとって命綱的な情報源と云えよう。 ところで、昨日の「藤原氏というキーワード」という記事で、藤原氏について武田宙大氏と意見の一致を見たと書いたが、それ以外に、すでに東日本は終わっているという点でも意見が一致している。さらにもう一点、武田氏と意見が一致したものがある。それは、還都(もと都であった場所に再び都を戻すの意。遷都とは異なる)である。皇室に関わる話のため、ネットに書くのは躊躇するのだが、我々の命に関わる事柄でもあるので、支障のない範囲で書いておこう。 ![]() 京都御所 東日本大震災以降、まほろば会では京都御所を巡る情報が、色々と飛び交ってきた。ここ数日、今までに蓄積してきた皇室と京都御所を巡る情報を、改めて自分な りに見直したところ、皇室は東日本が終わっていることを完全に把握されているだけではなく、いよいよという段階になれば、再び京都に還都されるのでは、と いう推測に亀さんは辿りついたのである。 ともあれ、国内メディアに接している限りにおいては、一見何事もなかったかのように、日々が過ぎ去っていくように感じることだろう。だが、灯滅せんとして光を増すという状態こそ、今の本当の日本の姿なのだ。だから、日本が終焉を迎える日も近い。 【追伸】 ブログの「拍手」ボタンを通して、コメントを寄越してくれる読者が時々いる。一つ一つには返信していないのだが、重要な情報として多くの読者にも伝えるべき と判断した場合、一部を訂正して紹介させていただくことにする。以下は、昨日コメントしてくれた在香港の読者への回答である。
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