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2016年3月 6日 (日)

病院での急死は,みな不審だ!

飯山一郎

2016/03/06(日)2  

病院での急死は,みな不審だ!

鬼塚英昭氏,逝く
成甲書房の田中亮介社長から「鬼塚英昭氏の絶筆」なる著書が送られてきた。感冒で床に臥せっていたワシは只ならぬ気配を感じ,抗菌剤を服用して風邪を一服させ,脳を清澄にして熟読玩味の読書に耽った。

「鬼塚英昭・絶筆」には流石に鬼気迫るものがあるが,鬼塚氏の「田中角栄攻撃」は立花隆氏の「正義感」の域を出ず…,日本の宰相を狙い撃ちにした国際的な謀略事件という視点・視座は一切全くない。

鬼塚英昭氏も,国際的な視野で日本の歴史と政治を考察できず,日本列島のなかだけで日本の歴史と政治を語るニッポン知識人の典型であったワケで…,まぁ,微笑ましくも壮絶な絶筆・遺作となった。
鬼塚英昭絶筆
鬼塚英昭氏は遺作となった『田中角栄こそが対中売国者である』の原稿を2015年12月10日に脱稿後の12月21日、体調の不調を自覚して緊急入院。検査の結果、胃を原発部位とする進行がんが発見された。明けて2016年1月25日、薬石効なく、大分県別府市内の病院にて永眠された。享年78。
惜しまれる! 残念でならない。
不審に思える問題は,進行性の胃癌があったとしても,1ヶ月で亡くなってしまった!ということだ。病院は,いったい,どんな治療をしたんだ?!ということだ。
高倉健も,菅原文太も,斎藤仁も,体調を崩して入院したら…,急死してしまった,ということ。おそろしい!と言うほかない。
しかし人間は,亡くなったら最後,もう生きかえらない。
鬼塚英昭氏の生前の筆業を偲び、謹んで冥福を祈りたい。

前稿で…,
医学・薬学・医者・病院…,現代の医療システムが治せる病気は,じつは,ひとつも無い!
と書いたら…,「そんなことはないだろう!」と約2名から電話。

「現代の医療システムが治せる病気が一つでもあったら教えて欲しい!」 と言っておいた。

ただし…,
万一心筋梗塞の症状が起きたら,病院に駆けつけ,「バルーン療法」や「ステント療法」は受けるべきだ。

重篤な低血糖で意識が薄くなったら…,救急車で病院に行って治療を受けるべきだ。

耐えられない痛みが続いたら,我慢しないで病院に駆けつけ強力な鎮痛剤を処方してもらうべきだ。

病院の医者が治せる病気は一つもないが…,しかし,現代医学の「対症療法」=病気の症状をおさえきる技術は最強! これは利用すべきだ。

ただし,体調を崩して病理現象が発症して病気になったとき,その病気を治してもらおう!と思い込んで,病院に駆け込むと,鬼塚英昭氏のように1ヶ月で「薬石効なく…」となる。

実際は,「薬石の悪効果」なのだが…。
飯山 一郎

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