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2015年1月28日 (水)

武器・兵器の販売に奔走する日本の軍事会社

飯山一郎

2015/01/28(水)2 

 

『戦争ごっこ』? 戦争そのものだ!

黒田小百合女史が「ジャーナリストK」の評論を紹介している。
「K」とは、軍事評論家の神浦元彰のことで、『日刊ゲンダイ』の記事に載っている。


 

K氏は、『戦争ごっこ』などという女子供の言葉をつかって安倍晋三を論じているが…、しょせんは評論家の言葉遊び。政治と戦争の実態が分かってない。

K氏は、「安倍首相は自衛隊を派遣したり、特殊部隊を作ったりすれば解決すると考えている」などと想像しているが、妄想だ。

政治評論は、妄想ではなく、事実をキチンと押さえて語らないと絵空事になる。以下、鷲は事実を押さえながら現実を語る。

さて…、
安倍晋三は今回、26社の軍事関連企業の幹部を引き連れてイスラエルへ乗り込み、「3000億円!」もの拠出を確約した。

この軍事企業の幹部たちはイスラエルで、人脈づくりと商談で超多忙だった。…と、中東のメディアは報道していた。

「3000億円!」は、武器や兵器の購入・調達費と、後方支援の経費。この武器や兵器は、日本の軍事会社とイスラエルの軍事企業から購入する。

この武器と兵器は、中東で使われる。もちろんイスラム国にも流れる。これが現実。

そして…、これも現実。

安倍首相の今回のイスラエル訪問は、『戦争ごっこ』といった甘いものではない!戦争そのものに参戦するための訪問だった。

民間人の血が大量に流され、大量に殺される中東での戦争に、戦争ビジネスを通じて加担する!血も涙もない、情け容赦ない軍事優先の政治行動だった。

そこには「人道支援」などは微塵もない! 「後方支援」という(利権と利益が確実に見込める)戦争加担への飽くなき欲望だけだ。

安倍晋三の今回のイスラエル訪問を催促してきたのは、軍事資本と軍事官僚(防衛省高官と極右外務官僚)たちだった。

軍事資本と軍事官僚にとっては、“テロ”は、内心では歓迎!

“テロとの闘い”のために、予算が付き、出番が増え、利権の拡大と利益の増大が確実に見込めるワケだからな。

利権と利益のために、軍事資本と軍事官僚が主導して国の仕組みを軍事優先に大きく変える!

この“大変革”を、軍産勢力は安倍晋三を使って冷徹に粛々と進めていく! これが今の政治の流れ。現実だ。

嗚呼。…今回も長文になった。…置筆する。キリがないから…。

(飯山一郎)

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