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2012年12月28日 (金)

国民への復讐の念に燃える狂気の安倍内閣

陽光堂主人の読書日記

http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-845.html

国民への復讐の念に燃える狂気の安倍内閣

 

 野田内閣は松下政経塾出身者が多かったことで知られていますが、第2次安倍内閣は、安倍が会長を務める超党派議員連盟の「創生『日本』」出身者で占められています。その数10人と言いますから、半端ではありません。

 「創生『日本』」は右翼集団で、会長代理が古屋圭司、副会長・下村博文、副幹事長・山本一太、その他麻生太郎・菅義偉・小野寺五典・新藤義孝・稲田朋美らもメンバーです。官邸や党役員も、「創生『日本』」の議員で固められています。

 最高顧問は日本維新の会の平沼赳夫で、いずれ平沼も入閣するかも知れません。と言うより、そうなるのが自然の流れでしょう。安倍はまだ、これでも自重しているつもりなのです。

 松下政経塾出身者に牛耳られた野田内閣は碌でもない政権でしたが、安倍「創生『日本』」内閣も、それに輪をかけた酷い政治を行うことでしょう。何たる有様でしょうか。

 安倍は各派閥に気を使って均衡人事を行い、9月の総裁選でライバルだった石破氏ら3人を処遇して挙党態勢を演出して見せましたが、その実、気心の知れた右翼の同志たちで政権を固めたわけです。この手腕は侮れません。

 石破・石原伸晃・林芳正らは、閣僚に登用されたりしてそれなりに処遇されていますが、この人事には別の思惑も隠されているようです。日刊ゲンダイは昨日付でこう報じています。(http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7735.html)

   組閣 もう一つの狙い 安倍が仕組んだライバル潰し

原発担当の石原伸晃は悲鳴

「人物重視、実力重視の人事をした」――と胸を張ってみせた安倍首相。メディアも「ライバル並べ 挙党態勢」と一斉に評価している。しかし、挙党態勢なんて、見せかけもいいところだ。

挙党態勢どころか、狭量な安倍晋三らしく、9月の総裁選で戦った〈石原伸晃、林芳正、石破茂〉の3人を“処遇”したように見せかけ叩き潰すつもりだ。露骨なのは、石原伸晃を“原子力防災相”に就けた人事だ。

「安 倍周辺は最初から“伸晃は重要閣僚に就けない”方針だったといいます。入閣はさせるが冷遇するつもりだった。それにしたって原発担当はヒドイ。サンド バッグになるだけですからね。やれることは限られているし、事故が起きれば真っ先に責任を問われる。いいことはひとつもない。しかも、伸晃は“反原発 派”を“集団ヒステリー”呼ばわりしたこともあって、被災者から目の敵にされている。まさか原発担当に就くとは思ってもいなかったでしょう。いまごろ悲鳴 を上げているはずです」(自民党関係者)

林芳正が就任した農相もきついポストだ。TPP参加をめぐって矢面に立たされるのは確実だからだ。しかも、商社出身の林は自由貿易推進論者だけに“ホンネ”と“立場”のギャップに苦しむに違いない。

幹事長に留任した石破茂も、幹事長とは名ばかり。高村副総裁、細田幹事長代行という2人の“お目付け役”をつけられ、実権を奪われている。しかも、幹事長として参院選で大勝すれば安倍政権を盤石にし、敗北すれば責任を問われる。

安倍さんは、ライバルを入閣させて度量の広さを装っていますが、自分に逆らった人間は絶対に許さない男です。今回の組閣でも、巧妙に罠にかけている。3人ともボロボロになるでしょう。このままではライバルは全員“ポスト安倍”から脱落ですよ」(政界事情通)

いずれ、安倍首相のヤリ口に党内から不満が噴出するのは間違いない。
 (下線は引用者による)

 ライバルたちは、労多くして益の少ないポジションに据えられているわけです。豊臣秀吉から人跡未踏の関東への移封を命ぜられたような家康のような立場です。伸晃に関しては、環境利権を手にしたのでホクホクだという話もありますが…。

 いずれにしろ、石破や林は使い捨てにされることでしょう。伸晃に対しては、親父の慎太郎が維新の党首で改憲に前向きなので、気を使ったと見られます。伸晃は就任後直ぐに福島へ飛んでゆきましたが、やる気満々の様子ですから、日刊ゲンダイの見方は外れているような気がします。

 このように実際の安倍は猜疑心が強く、度量の狭い男ですから、この国を立て直せるとはとても思えません。特に、「自分に逆らった人間は絶対に許さない」という点は注意すべきで、3年前の政権交代で自民党を野党に叩き落とした国民に対しても向けられている公算が大です。

 安倍政権は、生活保護費のカットといった弱者切り捨ての政策を早速打ち出していますが、国民にお灸をすえるという嗜虐的な臭いが感ぜられます。借金が積み重なったのは自分たちの失政の結果なのに、国民にツケを回そうというですから酷い話です。

 デフレ対策として、過熱するインフレを抑えるためのインフレターゲットを導入しようという真逆の狂った政策も、国民イジメとしか思えません。単なる経済オンチではなく、確信犯と見られます。

 インフレになって喜ぶのは、財政再建を目論む政府と円安を歓迎する大企業ぐらいで、給料やなけなしの預金が目減りしてしまう一般庶民が最もダメージを被り ます。安倍政権の暴走を許したら、この国は目も当てられない惨状を呈することになるでしょう。これを止める手立てはあるのでしょうか?

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