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2012年9月19日 (水)

平穏だった海が…

飯山一郎HP

http://grnba.com/iiyama/index.html#rr09194

2012/09/19(水) 平穏だった海が…

福建省の福清市といえば、「蛇頭」というマフィアの本拠地だ。
「蛇頭」の親分さん達は、よく観察すると、完全武装した堅固なビルの
よーな家に住んでいる。
鷲は、福清市には仕事で行くことが多かったので、友人も多い。
その友人たちに連れられて、鷲は海沿いの「松下」という漁港に行き、
サシミを食ったもんだ。

で、その福清(フーチン)市の友人達からの情報なんだが…、
「沖合漁業の解禁日に、尖閣には近づくな!と公安が命令していた…」
という話。
マスコミ情報は、1000隻の中国漁船が尖閣沖に押し寄せてくる! と
いうものだったが、中国は漁船の数を減らそうと「自制」していたフシも
ある。

それで、尖閣沖が現在どーなっているかというと、漁船の姿は見えない、
漁業監視船という武装船だけが13隻も、日本の領海外側の接続水域と
その近海を遊弋(ゆうよく)=クルージングしているという。

監視船が13隻も!というのは艦隊を組んだ示威行為なんだが、同時に、
中国漁船に揉め事を起こさないよう監視もしている(福清の友人談)。
もっと大切なことがあって、それは尖閣沖が中国にとって(海底油田より)
はるかに切実なのは尖閣沖で漁業が出来なくなることだそーだ。
そらそーだろう。
「松下」という漁港で、鷲は魚をたらふく食ったが「尖閣産」だった。
とにかく尖閣沖は、中国にとっては非常に重要で切実な漁場なのだ。

そうして、1978年の鄧小平の「棚上げ案」を2010年の尖閣騒動までは、
日中双方とも守ってきた…。

尖閣の周辺は、日中が自国船のみを取り締まる海域とされていた。
ただし、過度に「日本領海」に入りすぎた中国漁船は、巡視船が追い返していた。
このようにして日中両国は、暴力沙汰を起こすことなく、やりすごしてきた。

ま、2010年の「漁船体当たり事件」まで、尖閣沖は平和な海だったワケ。
それが、何がどーしてこーゆーことになってしまったのか?!
下手な愛国心にかられて激情するシトは分からんだろうが、分かるヒトは
分かっていると思う。

いま、中国側の一部は、日本側の一部の石原慎一味が暴走してしまった
よーに、暴走している。
しかし中国側にも、漁船の出漁を規制するなど、「自制」の動きがある。

下手に騒がず、静観! これが一番だろうな。
「静観」以外に手を打てない悲しさに耐えることも含めて…。

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