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2012年6月16日 (土)

金正恩の恐るべきIT戦略! (18)

2012/06/13(水) 金正恩の恐るべきIT戦略! (18)
羅先

今後、中国の深センやアモイを凌ぐ大発展をする! と言われているの
は、北朝鮮の羅先(らそん)経済特区である。
じつは、
この『金正恩の恐るべきIT戦略!』は、羅先市を舞台にして始まった。
もう一度、そのオープニングのエントリーに目をとおしてほしい。

どうだろうか?
羅先市が経済的に自由な世界に解放された経済特区であること。
そして、この経済特区が、金正恩と胡錦濤の合作であること。
また、ここが地政学的にロシアを含めた東アジアの重要拠点であること。
とくに中国にとっては、物流と海運の経済効果が計り知れない。
さらに、日本列島が“日本海という一衣帯水”の目と鼻の先にある。
などなど、言われて初めて、アッ! と気づく為五郎なのだ。

もっと驚くのは…、
この羅先市へ「入国」するためには、北朝鮮政府へのビザ申請ではなく、
羅先市人民政府」へ申請すればOK!ということだ。

従来、北朝鮮へ入国する場合は北朝鮮政府の許可が必要だった。
この入国業務は、「朝鮮国際旅行社」が一切の手配を行い、査証業務は
平壌で審査された後、朝鮮大使館(北京、ナホトカ等)で発給されることに
なっていた。

ところが、羅先経済特区へ「入国」する場合、窓口は「朝鮮国際旅行社」
ではなくて、羅先市の「羅先観光会社」にビザを申請すればEー。
入国ビザの発給権限は「羅先市人民政府」に帰属しているのだ。

入国ビザの発給権限をもった羅先は、新しい国家 といってEー!

こういうことが、今の日本にできるか?
大阪や名古屋、あるいは札幌に、入国ビザの発給権限を与えられるか?
大阪のハシゲさん、「都構想」なんて鼻くそではなく、「大阪独立国家!」
ぐらい言いなさい。

鷲は以前、つぎのよーな文章を書いた。

いまの日本は、規制・規制・何でもかんでも官僚規制の社会主義国家だ。
逆に、中国と組んだ北朝鮮は、国内に自由経済・自由貿易の経済特区を
つくり、ロシアだけでなく、全世界にたいして、コレを開放してしまった。
まさしく今、東アジアの政治経済を語るには、パラダイムシフトが必要!と
いうか、旧来の北朝鮮観を捨てなければ、何も見えてはこないのである。

フレイム・オブ・リファレンス(思考の枠組み、判断の基準)を徹底的に
変革しなければ、なにもはじまらないのでR。
いまの日本にはコレができない。旧態依然のジリ貧国家。くやCーー!

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